大阪府山岳連盟の主催で、比良山系の最高峰武奈ヶ岳へ行って来ました。
山頂から望むロケーションの素晴らしさは、飽きることのない魅力にあふれ、近場でありながら、その雄大さに感動しました。

行程
京阪出町柳駅7:45〜(京都バス)〜8:50坊村バス停(標高290m)ー地主神社9:11ー明王院ー10:57御殿山(標高1097m)11:05ー11:09ワサビ峠ー11:36武奈ヶ岳(標高1214m・昼食休憩)12:08ー12:30細川越12:33ー12:56釣瓶岳(標高1098m)13:05ー13:25イクワタ峠(標高923m)13:29ー14:02コメカイ道出合ー14:42栃尾国道出合(標高230m)ー15:01細川バス停15:37〜(江若バス)〜16:45JR堅田駅 距離約11km、所要時間5時間50分 参加者12名


ルート

(▶印をクリックすると、ルートをたどります)

出町柳駅から京都バスに。
天気にも恵まれ、朽木学校前行きのバス停には長い行列。
臨時バスが出たにもかかわらず、今日も坊村まで約1時間立ち通し。

武奈ヶ岳は、関西では屈指の人気の山の一つ。
坊村でたくさんの人が降りました。
バス停前のトイレで、用を済まし、歩いてすぐの地主(じしゅ)神社の境内で、全員の自己紹介と準備体操して出発です。

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坊村バス停からすぐ先の地主神社へ

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地主神社、登山道は左に明王院の方向

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本殿は重文の地主神社、この神社は明王院の鎮守、朱色の橋を渡り、明王院、登山道へ

天台宗の古刹・明王院の参道を上がり、裏手の登山口から登ります。

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明王院の前を通る

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時間があれば、境内を見たいところ

登山道に入ると、いきなり急登が始まります。
つづら折れの長い急坂が続きます。

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正面に登山口道標、ここから右に登っていく

何組かのパーティを追い抜いて、ちょっと平坦になったところで小休憩。

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つづら折れを登り、道標の立つところで小休憩

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ここから、まだ急登は続く

新緑の道を登っていきます。

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御殿山まではずっと登り

ちょっと開けたところに数人の人が休憩していました。
ここが御殿山かと思いましたが、もう少し先。
ここまで来れば楽です。

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雑木林から抜け出し見晴らしのよいところに

まだ残るミツバツツジを見てすすむと、御殿山の頂上です。

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御殿山で小休憩

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御殿山から歩いてきた道を振り返って見る、これから咲くこの花はな〜に

ここまで2時間弱。
堂々とした武奈ヶ岳の姿が目の前に見えています。
視界が開け、小休憩によい場所です。

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御殿山から武奈ヶ岳を見る

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これからすすむ西南稜、武奈ヶ岳を望む

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南の打見山・蓬莱山を望む

ここから武奈ヶ岳へは、一旦下って、登り返していきます。
急坂を下ります。
下ったところが、ワサビ峠です。

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急坂を下り、ワサビ峠を通過

眺めのよい開放的な西南稜をすすみます。
鈴鹿の霊仙山は、西南尾根。ここは西南稜。
稜と尾根の違いは?。
頂上と頂上を結ぶ主脈が稜線、頂上と平地を結ぶ支脈が尾根というようですが、厳密な使い分けはないみたい。

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西南稜から歩いてきた御殿山の方向を見る、後方は蓬莱山

ベニドウダンツツジがきれいです。
一人だったら、ゆっくり写真を撮るところですが、サッとシャッターを押して先へ急ぎます。

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ベニドウダンツツジ、アップで撮りたかったところです

山ツツジは、まだ開いていませんでした。
もう少し日にちが経つと、目を楽しませてくれそうです。

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もう少しで花開く山ツツジ、西南稜は気持ちの良い稜線

だんだんと頂上が近づいて来ます。
360度遮るものがなく、景色を見ながらの稜線歩きは、退屈することがありません。
風も気持ちよく、顔を撫でてくれます。

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 いい眺めの稜線歩き

頂上の手前まで来ると、イワカガミがたくさん咲いていました。
下の方では、花期はとっくに終わっていました。
同じ比良の山でも、昨日登った岩阿沙利山では、イワカガミを一つも見ませんでした。
環境が違うんでしょうかね。

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花開いていたイワカガミ、頂上間近にして急坂

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頂上はもうすぐ

歩き出して2時間半弱で頂上に着きました。
三等三角点と、石仏が並んでいます。
次々と、頂上に人が登ってきます。
記念に写真を撮ってもらいました。

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頂上の石仏さん、登頂記念にワンショット

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頂上は広くて開放的

ありきたりの言葉ですが、いい眺め。
やや靄っているのが残念ですが、山の天気では申し分なしです。

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この景色を見て、食べるおにぎりはおいし〜い


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琵琶湖側の眺め


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南比良、蓬莱山の眺め

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北側には、釣瓶岳、後方に蛇谷ヶ峰

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いつまでもいたい気持ちで、下山間際に、頂上風景をもう1枚、撮りました

釣瓶岳をめざして下山です。
しばらくは、なだらかですが、急坂の下りとなります。

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北へと下る

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急坂の途中で見たオオカメノキ

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きれいな山並み

下ったところが細川越です。

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下って細川越、ツルベ岳・地蔵峠の道標

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細川越で小休憩

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下って来た道を振り返る

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細川越から武奈ヶ岳を見る

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視線を上に、新緑が映える

細川越から登りです。
お腹は満たしたはずなのに、釣瓶岳へ続く登りが堪えます。

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釣瓶岳への登り

細川越から20分余りで釣瓶岳です。

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釣瓶岳で小休憩

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正面に蛇谷ヶ峰

ここからは、下るだけ。
でも、麓へ下りるまで約2時間の歩きが残っています。

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快適な稜線歩きが続く

釣瓶岳からの下りは、とても歩きやすい道。
右前方、リトル比良。
正面は、蛇谷ヶ峰。
自分の足で登った山を、別の山から見ると、感慨深いですね。
これも山歩きの楽しさです。

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昨日登ったリトル比良の山

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蛇谷ヶ峰が近づく

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ルンルン気分の山歩き

 展望の良い稜線歩きは、イクワタ峠で終了。 
ここから左に樹林帯の中へと下って行きます。

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快調に歩いてイクワタ峠に向かう
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イクワタ峠から釣瓶岳を振り返る

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イクワタ峠

緑の樹林帯の中を下ります。
その道はやがて、植林帯の道へと変わります。
足元には、落葉が重なり、ふわふわとしてクッションのよう。
足に優しい道です。

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緑の樹林帯のなか、軽快な下り

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コメカイ道出合を過ぎて、植林帯を下る

足元にはギンリョウソウ(別名幽霊タケ)。
石に押さえつけられた地面のところから伸びています。

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ギンリョウソウ

舗装道に出ると、国道は近く、最寄りのバス停まで歩きます。

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植林帯を抜け出て、舗装道へ出たところで振り返る
  
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国道367号線出合、地蔵峠登山口と書かれた古い道標が立っている

最寄りのバス停は、朽木栃尾ですが、バスが来るまで1時間以上も待たなければなりません。
一つ手前の細川バス停だと、それより短い待ち時間で堅田行きがあります。
歩いて15分ほど。
登山口のお地蔵さまにお参りして、細川バス停まで歩きました。

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地蔵峠登山口近くにある水地蔵さま、おいしい湧き水が自由に飲めます

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道路脇は、シャガが花盛り、細川バス停

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国道から西の集落を見る、流れる川は安曇川

天候に恵まれ、雄大な景観を存分に楽しむことができました。
今回、初めて登りましたが、印象に残るいい山でした。
人気の理由が分かります。
今日歩いたコースは、分かりやすい道なので、季節を変えてリピートしたいと思います。

2016.05.15 / Top↑
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