好日山荘さんプロデュースの神戸・六甲山ツーデーウォークに参加してきました。
大会は、今日と明日の2日間で、それぞれ距離の長さに応じて3コース。
最長の12kmコースで登り、下山は明日予定されている11kmコースを下りました。
1日で2日分の距離を歩き、途中で道迷いのハプニングもあったりして、歩いた距離は25.5kmでした。

行程
阪神御影駅8:53ー9:11弓弦羽神社9:17ー9:24阪急御影駅・深田池公園(スタート地点)9:32ー9:46水災記念碑ー10:01荒神山新道入口(太陽と緑の道)ー10:23五助砂防ダムー11:26本庄堰堤(本庄橋跡)11:30ー(七曲り)ー12:08一軒茶屋12:09ー12:15六甲山最高峰12:17ー極楽茶屋跡ー12:58六甲枝垂れ前ー13:00六甲山カンツリーハウス(ゴール地点)ー13:08六甲高山植物園(昼食休憩)13:55ー14:25六甲ホテル前ー14:57市立自然の家前ー15:11六甲山牧場前ー15:23市立自然の家前ー15:31穂高湖15:33ー15:39杣谷峠(そまたにとうげ)ー16:49山道口ー17:21JR摩耶駅 距離:約25.5km、所要時間:8時間28分(休憩時間含む)


ルート

(▶印をクリックすると、ルートをたどります)

ツーデーウォークのスタート地点は、阪急御影駅そばの深田池公園です。
近鉄と相互乗り入れしている阪神御影駅から歩き始めました。
会場に行く前に、近くの弓弦羽神社に寄り、そこでお参りして安全祈願。
羽生結弦選手が、祈願したことで有名です。

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阪神御影駅から歩き始める、弓弦羽神社にお参り

本殿の前に、羽生さんの献血ポスターが張り出されていました。
初宮参りで、足跡の奉納をするようで、かわいらしい足跡の石碑が並んでいました。

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本殿と足跡の石碑

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堂々とした本堂

深田池公園で受付を済ませ、氏名を書いたゼッケンをリュックに貼り、各自、自由スタート。
要所には矢印、好日山荘さんや阪急ハイキングのスタッフさんが立っていて、誘導をしてくれています。

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阪急御影駅と深田池公園・受付風景

9時から受付開始で、すでにたくさんの人が歩き出していました。
高級住宅街の道をすすみます。

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公園で準備、静かな住宅街の道をすすむ

白鶴美術館の前に来ると、登りの広い通り。
ゆるやかに登っていきます。
水災記念碑の前を通り、住吉川の右岸沿いをすすみます。

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白鶴美術館の交差点を左折。水災記念碑の前をすすむ

石カフェの看板を見て、すすむと、「太陽と緑の道」の道標が立ち、ここから山道に入ります。
人数が多く、前が詰まっています。
キイチゴなど、そばに咲いている花を撮りながら、ゆっくり。

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住吉川右岸、石カフェの横を登っていく

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キイチゴの花と、白い花

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登山口で大渋滞

しばらくは、石段の急な道です。

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狭い石段の道をすすむ

石段を上がれば、広い平坦な道になって、歩きやすくなります。

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歩きやすくなってきた

新緑の中に、名も知れぬ花を見つけて、カメラを向けて撮っておきます。

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見たことはあるが、名前が分からない花(教えてもらったのはずなのに忘れている)

案内板や道標が随所にあります。
右に滝のように見える砂防ダムが見えてきました。
大きな流域図の案内板もある五助砂防ダムです。

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案内板を見るハイカーさん、五助砂防ダム

板橋を渡っていくと、小さな池がありました。
木陰になっていて、休憩をとっている人が多くいます。

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この花はカキツバタ、それともショウブ、それともアヤメ?

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ちょっと休憩

ここを過ぎると樹林帯に入り、木の根っこや石畳、沢沿いの変化のある道に変わってきます。

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木の根っこや石畳の道

石畳が敷かれているということは、古い道なのでしょうね。

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住吉川沿いをすすむ、この道は住吉道

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アップダウンしながら、高度が上がる

青空に緑の山並みがくっきり。
川は沢になり、渡渉してすすむと、本庄堰堤と本庄橋跡です。

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山並みが青空に映える、渡渉する、水量は少ない

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本庄橋跡の案内板と堰堤

ベンチがあり、ここで小休憩。
今日の神戸の予想最高気温は28度。
すでに結構、汗をかいています。
水分を補給します。

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堰堤左の急階段

堰堤の先では、大規模なダム改修工事が行われていました。
迂回してすすみ、渡渉を終えると、七曲りの急坂です。

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七曲りの急坂をすすむ、幹に七曲り坂・八合目、一軒茶屋へ0.4km

樹林を抜け出ると、一軒茶屋です。
休憩をとる人が多くいました。
車道を横切り、右に少し下って左へ入ると、六甲最高峰に続く登りです。
下って行くと、魚屋道から有馬です。

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    ここは、ツツジが満開

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一軒茶屋さん、多くの人、右に下ると魚屋道

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最高峰へと登っていく人、木陰で休憩する人

結構な急坂。
登り詰めると最高峰のある広場です。

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最高峰、ひろばまでもうすぐ

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六甲山最高峰(931m)

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最高峰の西側を眺める

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西側から最高峰の標柱(右)を見る

最高峰を後にして、カンツリーハウスへと向かいます。
黄色の花の群生がきれいです。
下って右に、ガーデンテラスの道標。
右折してすすみます。

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よく見る花なのに名前分からず、ガーデンテラスの方へすすむ

最高峰に到達したので、あとは下るだけかと思いきや、ガーデンテラスまでの道は、アップダウンの繰り返し。
途中に本庄山三角点もあったはずなのですが、気付きませんでした。
色鮮やかな山ツツジ。
車道を何度も横切ります。


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登山道は、車道を何度も横切る

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山ツツジがきれい

この道は、六甲山縦走路になっていて、眼下に神戸の町並みが見えるところもあります。

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六甲縦走路をすすむ、目の前に垂れ下がる藤の花

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縦走路から見る神戸の町並み、霞んでいます

ガーデンテラスまでやってくると、観光客がたくさん、ハイカーさんと入り交じっています。
観光バスが止まる人気スポットです。
特徴のある六甲枝垂れを右に見てすすむと、ゴール地点の六甲山カンツリーハウスです。

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六甲ガーデンテラス、六甲枝垂れ(右のドーム状の建物)を見て下る

メイン会場のあるカンツリーハウスでは、物品販売や各種イベントが行われています。
ここで一日目のウォークは、フィニッシュです。
カンツリーハウスには、立ち寄らず、そのまま六甲高山植物園へ直行しました。
ここからは明日のコースを歩きます。

ツーデーウォークの参加者は、ゼッケンを見せると、植物園の入場は無料。
参加費は500円。
植物園の入場料は620円ですから、お得です。

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六甲高山植物園東入口

植物園は、なかなか見応えがありました。
海抜865m、年平均気温は9℃(北海道南部に相当する気温)で、牧野富太郎博士の指導により、昭和8年(1933年)に開設された歴史ある植物園です。

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植物の特性を考慮して、つくられている

めずらしいヒマラヤの青いケシや、アルプスでも今の時期には見られないコマクサやクロユリなどの珍しい花も見ることができました。

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ヒマラヤの青いケシとコマクサ

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クロユリとレブンウスユキソウ

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初めて見るレウィシア・コチレドン(分布は北米太平洋岸

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ヤクシマシャクナゲとムラサキツリガネツツジ

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ニッコウキスゲとミズバショウ

ミズバショウの花は、もう終わっていて、一つだけ花を見つけることができました。
クリンソウがちょうどいい時期で、これには見とれてしまいました。

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ミズバショウの中にクリンソウ

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きれいですね

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クリンソウ群生

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これは白いクリンソウ

植物園のベンチで、おにぎりの昼食にしました。
ゆっくり休憩をとり、西入口からオルゴールミュージアムへと下ります。

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西入口付近のサラサドウダン

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植物園からオルゴールミュージアム(右の建物)へ

ミュージアム前の手入れされた花壇を見て、樹林の中の緩やかな下り道。
すすむと舗装道へ出ます。

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樹林の小道、舗装道へ出てしばらく行くと、「海抜805米、六甲山上のほぼ中心」の標示


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中心近くにある案内図

そのまま、記念碑台の方向へとすすみます。

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六甲山小学校、記念碑台の方向へ、広い車道に面する六甲ホテル

車道をそのまま直進してしまったので、記念碑台は素通りしてしまいました。
六甲ホテルを、右に見て、T字ヶ辻で木道に入ります。


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T字ヶ辻を横断し、木道をすすむ

この木道は、やがて車道沿いの道へと変わり、左に休憩所が見えてきます。
この手前、山道を下ります。


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休憩所の手前を左に下る

穂高湖・摩耶山へ向かう下りです。
急階段が目立つ道です。

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穂高湖・摩耶山への急坂、階段が多い

階段を下りて、車道へ出ると市立自然の家。
ここを横断して、左へすすむのですが、勘違いして右に行ってしまいました。

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階段を下りて車道に出たところ、横断して逆方向から見る

六甲山牧場まで行ってしまい、ここで気づき引き返しました。
30分弱のロスタイム。
市立自然の家の前を通り、ヘアピンカーブを下って行くと、穂高湖の入口です。
階段を下りて、ちょっと寄り道。
誰一人としていない静かな湖です。

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市立自然の家と穂高湖

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木道が整備された穂高湖

もとの道へ引き返し、車道を横断し、トイレのある休憩所の右をすすみます。
建物の後は、二股の道になっていて、道標が立っています。
どちらでも下りられますが、右の徳川道(カスケードバレイ)を選びます。
地図で見ると、直ぐ先が杣谷峠です。


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休憩所の横を徳川道へすすむ


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杣谷峠、誰がしたのか、岩の上に小石を置いたユニークな顔

沢沿いに下ります。
何度も渡渉を繰り返します。
滑りやすいところもありますが、変化があって、なかなか面白い道です。

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渡渉箇所がいくつも

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こんな滝も見られます

途中で道を見失いました。
沢沿いにすすんだのですが、行き止まり。
引き返し登っていると、いい具合に2人連れの若者さん。
下山しているところでした。

後について歩かせてもらったお陰で、難を逃れました。
渡渉箇所を見落とし、真っ直ぐ下りてしまっていました。
眼下に神戸の街が目に入ってくると、登山口が近くなってきます。

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神戸の街が見えてきた

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前の2人に助けられました。もうすぐ登山口

登山口を出れば、後はひたすら舗装道を下るだけ。
最寄り駅は、阪急六甲駅ですが、新しくできたJR線摩耶駅をゴールにしました。

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 住宅街を下り、摩耶駅到着

多くの参加者でしたが、このルートで下山した人は少なかったようです。
道迷いするまで一人でした。
早合点して突き進んだところは、反省材料です。
iPhoneのGPSでは、累計高度(+、ーとも)1.222mでした。

一週間後の日曜日は、高野山町石道のハイキング。
天気が良ければ、歩くつもりです。

2016.05.21 / Top↑
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