今年も、みかた残酷マラソンに行ってきました。
兵庫県香美町小代区内のほとんどの集落をまわるこの大会は、アップダウンの激しさで知られ、「残酷マラソン」の名は、その過酷さに由来しています。
人口約2千人の小代区内に、全国から2.991人(エントリー数)のランナーが集まり、ゴールをめざしました。

コース

(▶印をクリックすると、コースをたどります)

午前3時に家を出て、会場に5時40分到着。
メイン会場にもなっている小代小学校の駐車場はすでに満車で、歩いて5分余りの高齢者支援センターの駐車場に止めました。
南には、鉢伏山。
昨年秋、鉢伏山へ登ったときには、頂上からこの小代の集落を見ていました。
山に囲まれた起伏のある地形に、点々と小代の集落があります。

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メイン会場付近から小代の集落を見る、後方の山は鉢伏山

リピーターが多く、年々、参加者が増えています。
手作り感満載で、地区挙げてのもてなしや応援が、多くのランナーを惹きつけます。
過酷なコースなのに、仮装ランナーが多いのも、この大会の特徴です。

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手作り感満載の雰囲気、メイン会場の小代小学校には、和やかなランナーの声が聞こえる

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左のペアのランナーさんは、毎年、趣向を凝らした仮装で人目を惹く、右は何の仮装かな?

今年は、スタート位置が、例年より2百メートルほど、前になりました。
そのため、距離は若干短くなったようです。
空は、薄雲が覆っていて、その分、暑さは幾分か凌げますが、梅雨だけに蒸します。

地元の町長さんや議員さん、ゲストの高石ともやさんなどの応援エールをもらって、午前9時定刻にスタートしました。

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ランナーにエールをおくる高石ともやさん

ここのコース、まともで平坦なところはほとんどありません。
登りか、下り。
歩いていても、ランナーの激しい息づかいが聞こえてきます。

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下りがあれば、その次には登りが待ち構えている

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地区挙げての応援がうれしい

ダメージを残さず、完走が目標。
登りでは、歩いて、下りで走る。
多くのランナーさんが歩いているので、ちっとも寂しくありません。

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7kmを過ぎて、8km地点へ向かう。橋を過ぎると、急な登りとなる

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坂道の途中から、後続のランナーさんを見る

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延々と登りが続く

8kmを過ぎると、手作りシャワー。
地元の人が、趣向を凝らして、毎年、作っているものです。

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手作りのトンネルシャワー

その先は、高石ともやさん率いる演奏と歌のエール。
仮装の応援も、グレードアップしています。
きついところですが、楽しんで走り?、歩きます。

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高石ともやさんと仮装の応援隊

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  苦しいところですが、ランナーには笑顔が

10km地点手前まで、右に左にコースをとりながら登っていきます。
下を見やれば、後続のランナーの列。

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通過してきた給水ポイントを見る

大会では、地元の女性会をはじめ、小代中学校や村岡高校の学生さんが、ボランティアとして活躍しています。
エイドでの給水や給食に加えて、太鼓や踊りでランナーを力づけてくれます。

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村岡高校生のエイド付近。給水、踊りのパフォーマンスで盛り上げ

10km地点を過ぎると、正面に吉滝キャンプ場の建物が見えてきます。
コース上の最高地点です。

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右上に吉滝キャンプ場の建物、ひたすら歩き

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キャンプ場へ続く登り、アジサイで癒やされる

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もう少しで最高地点、でも足すすまない

当然、眺めも抜群。
キャンプ場のエイドでバナナ、オレンジを補給して、給水。
お塩も、少しなめました。

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最高地点のエイドでお腹も満たす

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登ってくるランナーさんと、下るランナーさんが見える

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遠くに見える集落を走ってきた

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ここから下って、左に見える集落の方へ向かう

エネルギー補給して、下ります。
16km地点までは下りになります。
途中、ゲキ下りもあって、写真を撮らずに走りに専念。
風を切るような下りで、気持ちのよいところです。

下ると登り。
緩やかな登りでも、足が動かない。
歩いて、歩いて、残りの距離を縮めます。
   
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緩やかな登りなのに、身体も足も動かない

橋を渡ると、また、きつい登り。
橋のところで、地元の人が応援してくれていました。
手を挙げて、声援に応えます。
うれしいですね。

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暑い中での声援、ありがとうございます

登りが19km過ぎまで続きます。
歩いて、歩いて。

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17kmを過ぎ、橋を渡った直ぐのエイド、19km過ぎまで歩きました

棚田の道をすすみ、20kmからは、急激な登りはなくなり、下り基調の道です。

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棚田にランナーの列

下りで走り出しますが、長い距離を走ってなく、終盤になって足にきました。
ボランティアさんに、エアサロンパスを吹き付けてもらって、なんとかフィニッシュできました。

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ゴールは見えてます

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おかえりなさい。24km走って、フィニッシュ

完走Tシャツをもらった後で、冷やしソーメンとトマトをいただきました。
完走証も当日発行。
タイムは、3時間10分41秒(ネット)でした。

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完走証をもらう

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完走Tシャツとソーメン

何度も出ている大会ですが、今までの中で、一番よく歩きました。
タイムもワースト記録更新。
まともな練習をしていないのですから、完走だけで大満足です。

きついコースですが、この大会の雰囲気が大好きなので、多分、来年もエントリーすると思います。
遅いランナーさんでも、フィニッシュするまで待ってくれる優しい大会です。
開会のあいさつで、去年は最終ランナーさんが、午後5時だったとアナウンスしていました。

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走り終えてくつろぐランナーさん



2016.06.12 / Top↑
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