青春18切符が、あと1回分残っています。
使用できるのは、今日まで。
天候は申し分なし。ただし、夕方18時から町内会の研修会。
それに間にあうように、帰って来なくてはなりません。
ガイドブックで調べると、兵庫県小野市にある小野アルプスなら行けそうです。

というわけで、小野アルプスを歩いてきました。
いくつもの山が連なる小野アルプスは、標高こそ高くはありませんが、紅山からの岩稜下りは、このコース一番のスリルと展望を楽しめ、アルプスの名はここに由来しています。

行程
JR小野町駅9:38ー10:05鴨池(女池)分岐ー10:15岩倉入口ー10:31紅山(標高182.8m)ー(岩稜下り)ー10:58岩倉峠ー10:59惣山登り口ー11:17惣山(標高198.9m)・展望台11:29ー11:37アンテナ山(標高171.6m)ー11:52総山(標高168.4m)ー12:01アザメ峠ー12:29安場山(標高156.6m)ー12:38愛宕山(標高154.2m)ー12:45前山(標高135.8m・昼食休憩)12:54ー13:01日光峠ー13:12高山13:14ー13:20白雲谷温泉ゆぴかー13:32JR市場駅 歩行距離約9.6km 所要時間3時間54分(休憩時間含む)

コース地図
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小野市観光協会作成(http://ono-navi.jp)のもの(画像クリックで拡大)

ルート

(▶印をクリックすると、ルートをたどります)

JR加古川線・小野町駅で下車。
リュックを背負ったハイカーさんが、10数人一緒に降りました。
その内、10人ほどは高齢者グループのハイカーさん。
電車内で聞こえてきた会話のやりとりでは、行き先は同じ小野アルプス。
グループ一行は、登山口まで揃ってタクシー利用のようでした。

駅を出て左へすすむと、すぐに踏切。
踏切を渡り、目の前の橋を渡って右に、道なりにすすみます。

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JR小野町駅、踏切と橋を渡る、小野アルプスの山が並んでいる

車歩道に分かれた広い道を行くと、なかよし橋。
ここを渡り、前方に見える信号を左折して、鴨池に向かいます。
左手から前方には、小野アルプスの山が並んでいます。

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広い通りをすすむと、なかよし橋

鴨池に向かう道路は、健康小径と名前が付けられています。
歩道には休憩ゾーンや健康ゾーンが設けられ、健康ゾーンには健康増進の器具が設置されていました。

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鴨池に続く道は健康小径として整備されている、歩道に健康器具やベンチがある

真っ直ぐにすすんで、突き当たったところが鴨池(男池)で、鴨池公園があり、市民の憩いの場となっています。
その少し手前で左折、紅山登山コースの道標があります。
駅から、ここまで約40分、その間、小野アルプスを示す道標は、ほとんどありませんが、ここからは道標が整備され、それに導かれるように歩いていきます。

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紅山コース、1.8KM、小野アルプス縦走 中・西コースの道標

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左に折れた道をすすむ、ここからは要所に道標がある

右に鴨池公園の女池があり、バックに小野アルプスの山が、ポコン、ポコンと並んで見えています。

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女池から見る小野アルプス

舗装道を南にすすむと、地道になり、細い道に変わります。
左手に青々とした稲田、バックにこれから縦走する山並み。
いい眺めです。

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田園風景の中、南へすすむ

右手に池が見えてくると、登山口(岩倉入口)は直ぐです。

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右手にある池は、スイレンが覆っています

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スイレンの咲く池を通り越すと、岩倉入口

ここから森の中へと入っていきます。
趣向を凝らしたたくさんの案内板があります。
見て歩くだけでも、楽しくなります。
前を若い男女のカップルさんが歩いていました。

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丁寧な手作りの案内板

歴史を感じさせる石の道標を左に見てすすむと、紅山頂上に案内する道標。
ここを右に折れ、紅山に向かいます。
右折せず真っ直ぐすすめば、岩倉峠です。

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古い石の道標、紅山北コース0.4kmの道標

紅山へ向かう道には、マムシやスズメバチ注意の札。
こんなのに襲われたら、いやですねぇ。

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 ヤラレタの看板、やられたら大変です

さらにすすむと、道は二手に分かれます。
右は、岩倉古墳。左が紅山。
古墳へは寄らず、そのまま左に紅山をめざします。

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紅山と岩倉古墳の分岐

ここまでゆるやかな道でしたが、分岐を過ぎると、階段道と変わり、急登となります。

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階段道となり急登に

急登を乗り越えると、視界の広がる紅山頂上です。

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急な岩場もある、紅山・標高182.8m

小さな岩の台地になっています。

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岩の台地状の紅山頂上、左のこんもりした山は惣山

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紅山からの眺め、遠くに播磨灘が見える

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紅山からの眺め、池が多いです

ここから小野アルプスのハイライトとも言える岩稜下りです。
かなりの急傾斜、下から登ってくる人が見えます。

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岩稜を登ってくるハイカーさん、岩稜の先に山陽自動車道が見える

岩稜を下って、次の山、惣山をめざします。
慎重に下ります。
手を使い、足場を確認して三点確保。

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下りの途中で上を見る

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下から岩稜を見る、人が小さく見えます

無事、岩稜下りを終えて、惣山へ。
平坦な道になります。

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歩きやすい道になる

道端には、秋の花がお出迎え。

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山で出会う花には、いつも癒やされます

ゆぴかの道標に沿ってすすむと、岩倉峠。
左に曲がると、惣山の登り口です。

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ゆぴかの方へすすむ、岩倉峠の道標

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惣山の登り口

ここからまた、急登となります。
距離は短いのですが、結構、きついです。
惣山は、小野アルプスで、最も高い山。
山頂は、木立に囲まれ、眺望はよくありません。
眺望は、ここから200mほど北に展望のよい岩場があります。

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惣山山頂

展望のよい岩場を往復。

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岩場からの眺望(画像クリックで拡大)

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岩場から惣山を見る

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岩場から見る紅山

惣山へ戻り、次はアンテナ山。
短い急坂を下って登ります。

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急坂にはロープが張られている、アンテナ山へ向かう

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アンテナ山

何の変哲もないアンテナ山の山頂。
山頂の先に、展望のよい場所があります。
1人のハイカーさんが休憩中でした。

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アンテナ山付近から次の山・総山を見る

下り登りの繰り返しです。
標高は、200mにも満たないながら、これが足にきます。

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総山に向かう途中の道標

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 総山山頂

離れたところで見る総山は、きれいな形をした山ですが、登ってみると、特別な特徴はありません。
写真だけ撮って、先へとすすみます。
総山を下ると、アザメ峠。
お地蔵さまが祀られています。

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アザメ峠、ここで一旦、舗装道に出る

舗装道を北へ下っていくと、右手に登山道入口。
ここが縦走路東入口になっています。
これまでは、西縦走路でした。

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峠のお地蔵さま、舗装道を北へ下る

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縦走路東入口

急な登りを越えてすすむと、あさぎり山道との出合。

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途中にある石標(両来住の文字)、林の中の道をすすむ

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あさぎり山道出合

出合でちょっと一服して、登っていくと、安場山です。

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安場山へ向かう、上空はすっかり秋の空

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安場山

安場山を過ぎて、なだらかな道の途中に愛宕山があります。
この辺りは、とても歩きやすい道です。

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愛宕山

NHKの中継所のある前山が見えてきます。
下って登り返して前山に到着。
桜の大木が何本もある広場になっています。
ベンチも置かれていて、ここで、おにぎりの昼食にしました。

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中継所のある前山、下って登ります

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桜並木の前山

前山を後にして、少し下ると、日光峠への道標。
ここを右折して、日光峠、高山へと向かいます。

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日光峠へ向かう

短い急な登り下りがあります。

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急坂の手前で見る景色


日光峠から登りとなり、その途中に高山への分岐があります。

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シダの生える道を下ると、日光峠

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日光峠の道標

真っ直ぐいくと、ゆぴかへの道。
左の登り階段をすすむと、高山を経由してゆぴかです。
高山へ向かいます。 

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高山は、ここを左

階段道をすすめば、展望のよい高山です。

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階段道の先が、高山

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休憩所のある高山山頂

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高山から見る景色

高山からリフレッシュコースと名付けられた道を下ります。
道幅が広くなり、そのまま道なりに下ると、縦走路のフィニッシュとなる白雲谷温泉ゆぴかの登山口です。

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歩きやすいリフレッシュコースを下る

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ゆぴかの駐車場が見えてくると、山歩きも終わり

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登山道口

ゆぴかは立派な温泉施設です。
温泉に入って帰りたいところですが、夜の予定があるため、駅へ直行です。

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ゆぴか入口、足湯もある

ゆぴかから15分も歩けば、JR市場駅。
13時半過ぎに着きました。
次の加古川方面行きの電車は、午後2時15分。
着替えて、ゆったりした時間を駅で過ごしました。
予定していた電車に乗れ、夜の町内会研修会に余裕で間に合いました。

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ゆぴかと高山、こじんまりとしてきれいなJR市場駅(無人駅)

小野アルプスは、交通アクセスも良く、変化のある景色も魅力です。
人気のある山のようで、今日は10人くらいのハイカーさんと出会いました。

でも、駅でタクシーに乗ったグループさんとは出会わず終い。
どこに行かれたのかな?。
2016.09.10 / Top↑
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