山歩きの教室で、「伊勢の槍ヶ岳」と称される局ヶ岳へ行ってきました。
局ヶ岳は、高見山地の東端に位置し、ピラミッドの形が特徴的な山で、奈良の山からでも、その姿をはっきりと見ることができます。
秋雨前線の影響で、一日中雨の降る中での山歩きでした。

行程
橿原神宮前駅8:05〜(バス)〜10:05局ヶ岳神社駐車場
10:15ー10:45新道登山口ー12:13小峠ー12:45局ヶ岳山頂(標高1029m・昼食休憩)12:50ー13:30小峠ー14:48椿の滝道登山口ー15:05駐車場〜(バス)〜橿原神宮前駅  距離約6.2km 所要時間4時間50分(休憩時間含む)

ルート

(▶印をクリックすると、ルートをたどります)

道の駅・飯高駅で小休憩し、国道166号線をさらに東に約1.5kmほどすすむと、左に「局ヶ岳登山口」の大きな案内板。
ここを左折して、北へすすむと局ヶ岳神社の駐車場に行き着きます。
バス(マイクロバス)は、神社まで行くことができず、その手前、橋のところで、バスを降車。
ここから歩き開始です。

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神社手前にある橋、駐車スペースに飯高町怪力「専故」の立て札がある

〈飯高町・怪力「専故」の物語〉

橋を渡り、スロープ状の舗装道を登っていきます。
左にトイレ小屋を見てすすむと、局ヶ岳神社の小さな鳥居が見えてきます。

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舗装道を登っていく、左にトイレ小屋

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局ヶ岳神社の鳥居を見て直進

さらにすすむと、局ヶ岳登山道の道標。
その指示に沿ってすすめば、右・旧登山道、左・新登山道の標識があり、左に新道登山道へと向かいます。

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要所に登山道の標識

左手には、ガスで煙る山がうっすらと。
雨は一時的に止んでいます。

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ガスで煙る向かいの山

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新道登山道へ向かう

何の実なのか分かりませんが、うすピンクに色付いています。
道路を、沢ガニがせわしく横切っていきました。
雨を喜んでいるかのようです。

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この実はなに?、沢ガニは雨が大好き

右に登山口が見えてきます。
ここは、椿の滝道と言われる登山口。
今回は、下山時にここへ降りてきます。
登りは、さらに先にある新道登山口から入ります。

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椿の滝道登山口

歩き初めて30分ほどで新道登山口に着きました。
ここを右に登っていきます。

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新道登山口

しばらくはまだ、舗装道ですが、やがて山道へと入っていきます。

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山道に入ったところにあるコース案内板

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案内板と登山道、山道に入り傾斜が次第にきつくなる

右に左に曲がりながら、登っていきます。
植林帯の道は、展望が望めません。

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ジグザグの道を登る

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植林帯が続く

枯れ枝の落ちたところに、ヤマジノホトトギスが咲いていました。
距離を表す新しい木札が立てられていて、一町毎に設置されています。
この木札は、登山口からの距離を示しているようで、椿の滝道登山口から付けられているものでした。

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ひっそりと咲くヤマジノホトトギス、距離を表す木札

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名前の分からないキノコもありました

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植林帯の中では、自然の樹木がより引き立つ

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高度を上げるに連れ、ガスが深くなる

傾斜がゆるやかになってくると、小峠です。
右から登ってくる旧登山道と、ここで合流。

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道がゆるやかになってきた
 
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旧登山道と合流する小峠

小峠の辺りは、平坦な道ですが、やがて大きなゴツゴツとした石の道に変わり、急登となります。

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小峠を過ぎてすすむと、急登になる

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右側は切り立っている、伊勢の槍ヶ岳と言われるだけあって、山頂直下は急登

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ここを踏ん張れば山頂です

小峠に立てられていた道標には、小峠から頂上まで400mでした。
この400mは長く感じます。
しかも、稲光、雷も鳴って、雨は本降りのきざし。

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雨は止むどころか、ひどくなりそう

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急登ですが、山を登っている感あり

登り切ると、山頂です。
晴れていれば、360度の眺望が展開するはずでした。
まわりが真っ白で、なんにも見えません。

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なんとか、これだけ見えました
 
山頂は狭い広場です。
小さな鳥居や祠があり、それとは対照的に、大きな反射板。
ベンチが置かれていますが、数人が座れる程度。

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小さな祠、頂上にある十八丁の表示

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鳥居とは対照的な大きな反射板

食事は、雨の中、慌ただしく摂りました。

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さほど広くない山頂広場

下山は、途中まで往路と同じ道を辿ります。
雨のため、山頂直下の急坂は滑りやすく、慎重に下ります。
小峠を過ぎて、どんどん下っていくと、椿の滝道分岐。
登りは、右から登ってきましたが、滝道へと入ります。
下山道脇には、握り拳大のカエルが、静かに休んでいました。

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椿の滝道に入る、グロテスクで大きなカエル

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椿の滝道を下る

下る途中にある大きな松の木のあたりは、展望の開けるところ。
雨は一旦止んではいますが、霞んだ景色しか見えません。

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大きな松の木がある

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霞む飯高の町

倒木などで、ところどころ荒れたところもあります。
距離を刻む木札を確認しながら、登山口に出ました。

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倒木の下をくぐる、舗装道が見えてきた

登山口から駐車場まで、往路と同じです。
雨で滑りやすく注意して、下りました。

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椿の滝道登山口、駐車場に着いたときには、雨が一時的に止んでいました

雨に加えて、蒸し暑い中での山歩きでした。
前回は、3年前の6月に登っていますが、このときはよいお天気でした。
登る途中の眺望は、期待できないだけに、せめて、頂上からの景色を楽しみたかったのですが、今回はダメでした。

前回’(2013年6月5日)の山歩き記はこちら


2016.09.13 / Top↑
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