内炭登山ガイド企画さんが主催する迷岳ツァーに参加しました。
台高山脈支脈の尖峰で、関西百名山の一つです。
登山口は、北側の三重県奥香肌峡温泉スメールから登る道がありますが、急登で往復8時間も要す難ルート。
今回は、東側からヤチ山谷林道を登山口まで車で上がるルートで登りました。
このルートだと、とりつきからわずかで、稜線の道に行き着くことができ、時間も大幅に短縮できます。

行程
近鉄橿原神宮前駅7:10=(車)=10:15滝谷登山口(三重県大台町)10:20ー11:36口迷岳(標高1224m・昼食休憩)11:53ー11:59桃の木平ー12:30迷岳頂上(標高1309m)12:39ー13:20口迷岳ー14:17登山口14:20=(車)=17:00橿原神宮前駅 歩行距離約8.1km、累計高度641m 所要時間3時間57分(休憩時間含む)人数8名(ガイド2名含む)


ルート

縮小してみると位置関係がよく分かります


橿原神宮前駅から車で、滝谷登山口へ。
大宇陀と波瀬駅の二つの道の駅に立ち寄り、登山口到着は10時15分。
登ってきたヤチ山谷林道は、二ヶ所で工事中、しかも、道幅が細く、ガードレールもなし。
石が散乱し、一つハンドル操作を間違えると、谷底へ落っこちてしまうような荒れた道。
一人では、来たくないような道でした。

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トイレ休憩で立ち寄った波瀬駅(三重県)、ヤチ山谷林道終点

車を止めたところで、すでに標高900mを超えています。
目の前に稜線が見え、歩き出して5分と経たないうちに、稜線上に出ます。

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歩き出して、すぐに稜線上に出る

自然林の中を、西へとすすみます。

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雑木の自然林が続く

小さなピークを越え、歩き出して15分余りで、反射板のある見晴らしのよいところに出ます。

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小さなピーク

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反射板付近から見る南西側の景観

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北西側方向

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北側方向

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樹林の間に局ヶ岳

しばらく景観を楽しみ、反射板を後にして、西へとすすみます。

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反射板を後に、西へすすむ。前方にピークが見えている

この尾根道の大きなピークは、口迷岳と迷岳ですが、そこへ行くまでにいくつかのピークがあります。
しかも、このピークが急坂で、結構、足にきます。

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この辺りはいい尾根道ですが…やがて…

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結構、アップダウンがある

南側に開けた展望が広がります。

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小休憩して、景色を眺める

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中央奥に、熊野灘、右奥に台形のように見える山は仙千代ヶ峰

雰囲気の良い稜線歩きです。
風は冷たく感じますが、その風が塵を払ってくれているせいでしょうか。
天候の割には、視界が効きます。

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すっかり落葉した斜面の道

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ブナの倒木を跨ぐ

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樹形が美しいブナ

口迷岳に行く手前に、左に林道から登ってくる道に出合ます。
小さな道標も立っています。

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左下に林道が見える

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別ルートで、林道から登ってくる登山道出合

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出合付近から見る南側の景観

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出合から次のピークにかかる

ピークを越えて、ひと登りすると、口迷岳です。

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気持ち良い尾根道

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もう少しで口迷岳

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U字に凹んだ道

登山口から約1時間15分で、口迷岳に着きました。
ここで昼食休憩。

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口迷岳

口迷岳から迷岳をめざします。
樹林の間に迷岳の姿が見えています。

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迷岳だけを正面に見る

比較的歩き易い道が続き、広い桃の木平へと出てきます。
雰囲気の良さが感じられるところです。

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桃の木平

ここを越えても、まだ、細かな登り下りがあります。

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登り下りを繰り返す

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足元にはブナの根が剥き出し

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小さな起伏を越える

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迷岳が近づいてくる

大きな岩が目立つようになってきます。
それが、いくつも。
見晴岩というのもありました。

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大きな岩が目立つようになる

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この岩の先が見晴岩

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見晴岩

見晴岩を越えると、登りの急登となり、これを我慢して登り詰めると、迷岳の頂上です。

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登りが続く

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足が重くなってきます

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ゆっくりと登っていく

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もう少し…

きつい急坂の登りで、振り返って見ると、登ってきた稜線がはっきりと見えています。
とても、良い眺めです。
足は、きつい。

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迷岳への登りで、きた道を振り返る、中央に口迷岳

登り切ると、二等三角点のある迷岳頂上。
回りは樹木で囲まれています。
三角点にタッチして、これで関西百名山74山到達です。

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迷岳山頂は、ちょっとした小広場

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二等三角点

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山頂から見る風景

北側には、スメール側から登ってくる登山道。
こちらは、かなりの急登。

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北側の登山道を見る

登頂写真を撮り、同じ道を辿り、下ります。

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前方の稜線上を下って行く

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同じルートで下山

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口迷岳通過

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下りは速いが、足元には注意

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稜線を下る

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眼下の景色を眺めながら

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アップダウンがある分、当然のことながら、下山でこんな登りもある

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深い谷

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ここを下れば林道

林道に無事、下りてきました。
目の先には、ワゴン車。

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無事、下山してワゴン車へ

急登が何度とあり、標高差の割には、きつい山歩きでした。
荒れて狭い林道、稜線の登山道は、迷いやすい箇所がいくつもあり、単独では難しい山です。
お世話になったガイドさんに感謝です。


2016.11.30 / Top↑
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