ゆるゆるハイキングで、飯盛山へ行って来ました。
生駒山系の北にあり、標高314mほどの低山です。
野崎観音から竹林の道を通り、飯盛山へ。
御机(みつくえ)神社に下る、一般的なコースを歩きました。

行程
近鉄瓢箪山駅〜(近鉄バス)〜野崎観音前11:17ー11:22野崎観音11:32ー12:18飯盛山(標高314m・昼食休憩)12:34ー13:09御机神社ー13:18四條畷神社13:26ー13:37JR四条畷駅〜(バス)〜近鉄瓢箪山駅 歩行距離約5.5km、所要時間(休憩含む)2時間20分 累計高度約374m

ルート

(▶印をクリックすると、ルートをたどります)


近鉄瓢箪山駅から近鉄バスに乗り、野崎観音前バス停で下車。
バス停南側にある信号を渡り、まっすぐ住宅街をゆるやかに登っていきます。

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野崎観音前バス停、信号を渡り直進して住宅街をすすむ

野崎観音慈眼禅寺の石標を左に見てすすむと、長い石段の登り。
100段ほどの石段を登ると、山門があり、左手に本堂が現れます。

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野崎観音の石標、長い石段を登る

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山門をくぐる

石段を登って本堂に上がります。
本堂には、ご本尊の十一面観音菩薩が安置されています。
交通の便もよく、参拝客が絶えません。

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立派な本堂

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本堂にお参り

お参りを済ませて、お染・久松の塚へ行ってみました。
お染・久松の話は、人形浄瑠璃の演目で聞いたことがあるくらい。
知られているわりには、ストーリーを知りません。

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境内には絵が掲げられていました。お染・久松の塚

そばの石碑には、野崎村の段が記されていました。
 観音さまを かこつけて 逢いに北やら南やら お染は思い久松の あとを慕うて 野崎村

梅がいい香り。

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境内では、もう梅が咲いている

観音さまにお参りする女性を描いた絵馬が、目に入りました。
とても、カラフルな絵馬です。

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絵馬に願いを込めて

他にも、十六の羅漢さんや、西国三十三ヶ所の観音さま全てが、おまつりしてある観音堂がありました。

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十六の羅漢さん、壮観です(らかん堂)

本堂の左手をすすむと、ベンチの置かれた展望台があり、大阪の街が一望できます。
飯盛山へは、この展望台の手前から登ります。
この先、展望の良いところが何ヶ所かあります。

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慈眼寺展望台、飯盛山へ続く道、案内板がある

階段を登ったところに、観音さまが立っています。
この裏手から、登山道が延びています。

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階段を登ると、慈母観音さまが立つ

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階段の途中で、屋根越しに見る大阪の街

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靄がかったようで、眺望はイマイチ

眺望の良い道を登っていくと、道は二股に。
分岐の道標には、左・野崎城跡道、右・吊り橋道。
どちらをすすんでも、両者は途中で合流し、飯盛山へと行くことができます。

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左に展望が開ける道をゆくと、分岐に

ここは、右の吊り橋道を選びました。
すぐに吊り橋となり、渡ったところにも道標があります。

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吊り橋を渡る

左折して、細いV字のような細い道を登ります。

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左折し、細い道をすすむ

適度な傾斜の道です。
枝道が多い道ですが、目安時間の入った道標がいくつもあり、戸惑うところはありません。

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随所に道標があり分かりやすい

登っていくと、三差路に。
小さな峠で、観音峠という名前が付けられています。

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観音峠、ここを右折し下る

右へ下ると、小さな橋。
橋を渡って、谷川沿いの道を右に登ります。

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橋を渡り右折、登る

さらにすすむと、右・七曲りコース、左・竹林コースの分岐。
道標には、七曲り口・竹林口と記されています。
ここは、竹林コースをとりました。

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分岐を左に竹林コースへ

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分岐にある案内図

横を沢水が流れ、水が滴り落ちるところには、ちくりん水の札が立てられています。

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竹林の道、竹筒の先から流れ出る水を汲めるようになっている

ゆるやかでもなく、急坂でもなく、ほどほどの傾斜道。

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登って行くと、竹やぶから雑木の道に変わる

T字路に出合うと、杉むら峠。
左(北)に方向をとり、尾根の平坦な道をすすみます。

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杉むら峠を左折し、尾根道をすすむ

前方にFM局の白い建物が見えてきます。
その手前には、飯盛桜苑。
桜が多く植えられ、花が咲くときに、来てみたいところです。

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桜苑と、FM各局が集まる小高いピーク

ピークから、一旦、下って、登り返すと、飯盛山の山頂です。

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下ったところで、振り返る、局のアンテナが見える

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短い急坂を登ると、楠木正行公の銅像が建つ頂上
   
頂上一帯は、飯盛城趾になっていて、楠木正行公の大きな銅像が建っています。
一段下には、展望所を兼ねた休憩所。
頂上には、10数人ほどのハイカーさんが来ていました。

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飯盛城趾の石碑が立つ

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楠木正行公を正面に見る

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頂上の山名札、銅像を下から見る

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山頂から東方向を見る

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西側の眺望

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休憩所、周辺には石垣が見られ、城跡の名残りが垣間見られる

休憩所の裏手から下ります。
石垣の跡を見ながら下ると、また、展望の良いところに出ました。

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下る途中で見る北側の景色

石標が立っていて、登頂三百回記念の文字が読めました。

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石標が立つ、ここも展望がよい

他にも、戦国武将や戦国時代に戦った証を示す石碑や、立て札が立っており、歴史ファンには興味をそそられる場所になっています。

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知識があれば、石碑や看板に書かれていることに、もっと興味がわくのですが…

自然林のいい雰囲気の山歩きが続いた後、急坂の下りに一転します。

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いい雰囲気の山歩き

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飯盛山山頂方向を振り返る

急な丸太の階段下りが続き、手すり用の鎖が設置されています。
ここは、鎖を補助に使う方が無難です。

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急坂の階段道を下る

野崎観音から飯盛山への登りは、道標が随所にあって、分かりやすいのですが、四條畷方向へ下る道には、道標が少なく、注意が必要です。
急坂が多く、階段を避けて楽に登るには、野崎観音側から登るのがおすすめです。
下り切ると、御机神社です。

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御机神社、石段を下る

境内を横切って、石段を下りると、舗装道に出ます。

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舗装道に出たところで振り返る

左に道なりに下っていくと、四條畷神社への道標があり、それに従いすすむと、神社の裏手に出ます。

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道標に従い、舗装道をすすむ

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四條畷神社の境内に入る

正面にまわって社殿へ。
祭神は、楠木正行公。
お父さんの正成公は大楠公、正行公は小楠公と呼ばれ、この神社は「小楠公」さんとも呼ばれます。
お参りを済ませて、四条畷駅へと向かいます。

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四條畷神社社殿

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咲き始めた梅と本殿

正面の石段を下り、1kmほどのゆるやかな下り道を、まっすぐすすむと、駅です。

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石段を下る

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正面から見る、左の建物は、宿泊もできる「いせや」さん

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神社入口にある案内図

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途中の鳥居をくぐり駅へ着くと、瓢箪山駅行バスが待ってました

交通アクセスがよく、住宅地に近いことから、市民に親しまれている山です。
軽装で登っている人、小学生から高齢者まで、何人もの人に出会いました。
登り下りで2時間ほど。
半日もあれば、ゆっくりと登れ、楽しめる山です。

東に足を延ばせば、府民の森・室池園地などもあり、生駒山へと歩くこともできます。
時間をかけて、のんびり歩いてみるのもいいかなと思います。


2017.01.21 / Top↑
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