山歩きの教室で、奈良と三重県境にある三峰山に登ってきました。
登山ルートは、奈良県側のみつえ青少年旅行村から登るコースが一般的ですが、今回は三重県側のルートです。
ゆりわれコースから登り、三峰山へ。
下山は新道峠を経由して月出登山口に下りました。

行程
橿原神宮前駅8:00〜(バス)〜10:00ゆりわれ登山口10:08ー10:47十町標識ー11:42二十二町標識ー(昼食休憩)ー12:10八丁平12:14ー12:22三峰山山頂(標高1235.4m)12:30ー13:11新道峠ー13:13ワサビ谷峠13:19ー13:47月出登山口14:05〜(バス)〜15:50橿原神宮前駅 歩行距離約 6km、所要時間(休憩時間含む)3時間39分 累計高度(+)677m

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月出登山口(下山口)の案内板より

ルート

(iPhoneバッテリー切れのため、中途で切れています)


国道166号線を通り、飯高町福本で左折し、「三峰山登山口」の看板を見て、飯高北奥林道に入ります。
登っていくと、林道の途中に大きなゲートがあり、これを開閉して、ゆりわれ登山口までバス移動。
登山口で、すでに標高800m近く。

登山口には、「三峰山、中央構造線を歩くみち」の標識が立っています。

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ゆりわれ登山口、中央構造線を歩くみちの標識(右写真)

すでに、登山口から雪が覆っています。
新雪が積もり、アイゼンは装着せず、適度な傾斜のある登山道を登っていきます。

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新雪を踏み登る

植林帯が続く道をジグザグ曲がりながら、ジワリジワリと、高度を上げていきます。

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ジグザグして登るゆりわれ登山道

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上空は曇り空、レインウェア、スパッツ必須

距離表示は、一町毎に木札が立てられています。

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比較的新しい木札が立つ

間に小休憩を入れて、40分弱で、植林帯から抜け出し、自然林の雑木林に変わってきます。

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自然林の道になる

登るに連れ、雪が深くなってきます。
幸いにも、風はそれほど強くなく、雪も降っていません。

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深くなる積雪

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十町の標識、この道標を見ると登山口から頂上まで2,8km

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雰囲気のよい自然林を登る

急登のようなところはありませんが、雪が深くなり、ときに足を取られ、バランスを崩しそうになります。

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雪が深いところは、膝くらいまである

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どっかりと雪が積もる

曇天のため、視界が効かないのが残念ですが、降り積もった雪の景色も味があります。

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静寂な山の景色

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同じような感じで登っていくが、微妙に景色が変わる

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一歩ずつ、足元を確かめるように登る

もらったコース案内には、ゆりわれの地点が載っていますが、雪のため、確認することができません。
傾斜が緩やかになってくると、八丁平が近くになってきます。
ガスがかかって、墨絵の世界のようになってきました。

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ガスがかかる

この辺りまでくると、霧氷を見ることができます。

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霧氷が見られる

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新雪の斜面に歩いた軌跡が残る

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膝上まである雪の中を行く

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背丈の低い樹木は、すっぽりと雪に包まれている

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ゆるやかな道で歩きやすい

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小さなアップダウン

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雪が覆い被さる樹木の下を、トンネルをくぐるように

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踏み跡が無く、一人だと不安ですが…

二十二町(2398m)の標識を越えたところで昼食休憩。
その直ぐ先は、八丁平。
八丁平は、風が通り抜ける場所なので、木立のあるところで休憩をとりました。
ここで、アイゼン装着。

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二十二町の標識と、付近の景色

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この辺りで昼食休憩

ここから先、下山するまでアイゼン着用。
休憩場所から5分ほどだったでしょうか。
八丁平に到着。

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八丁平へ向かう

八丁平も墨絵の世界です。
天気が良ければ、三重県側の眺望がとてもよいところなのですが、墨絵に描かれたシロヤシオの景観でした。

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八丁平、うっすらとシロヤシオが浮き上がるように見えている

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山の稜線も見えない

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八丁平の標識

思っていたほど、風はありませんでした。
全員で記念撮影して、山頂へ向かいます。

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八丁平から山頂へ向かう

雪の重みで垂れ下がった木の下をくぐりながら登れば、山頂です。
10分もかかりません。

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頂上への登り

北側に曾爾の山々が見渡せるところですが、ここも眺望は次回に来るときまでお預け。
眺望が見えない分、雪景色の山を味わうことにします。

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山頂の標識

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遠くに曾爾の山が見えるのですが…

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雪を被った道標

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頂上付近の樹木

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樹木に積もった雪も、それぞれ表情がみな違う

下山は、西に新道峠をめざします。

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頂上から新道峠方向(西)を見る

広い尾根道を下ります。

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歩きやすい尾根道

奈良県側からの登り尾コースとの分岐点・三畝峠を通り過ぎ、西へ直進。

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三畝峠の道標、右折するとみつえ青少年旅行村

深い雪が覆っています。
こんなに雪のある三峰山は初めて。

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ふかふかとした雪の中をすすむ

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常緑樹と落葉樹では、雪の印象が対照的

同行のガイドさんが、「こんなに積もった三峰山は珍しい、信州の山を歩いているみたい」と、言っていました。

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頭上を見上げる

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杉林と雪が織りなす景色

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強風で吹き付けられた雪が幹に付く

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見飽きない雪景色

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顔のように見える

三峰山は、遠くからだと、3つほどのピークが畝って見えることから、古くは三畝山と呼ばれたようです。
山頂から新道峠までは、下り一辺倒ではなく、アップダウンがあります。
長い下りでは、お尻で滑ることもできます。
アイゼンを付け、ザックを背負った状態では、なかなかうまく滑りませんが…。

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適度のアップダウンのある縦走路

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三峰山頂1500m、新道峠500mの道標、お尻で滑る

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気持ち良く下る

山頂から約2kmで、新道峠です。
ここから新道ルートで、青少年旅行村へ下れます。

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新道峠

新道峠を過ぎて少し先に、ワサビ峠があり、ここで小休憩。
縦走路とは、ここで別れ、左にワサビ谷へと下ります。
直進すると、高見山です。

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ワサビ峠にある道標、直進すると白髪峠、請取峠を経て高見山、丸2日の行程

ここからは、ひたすら下るだけです。
再び、杉の植林帯へ入ります。

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ワサビ谷コースを下る、こちらにも一町毎に道標がある

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ジグザグ道の下り

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途中にある道標

アイゼンを引っかけないように注意して下ります。

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自然林もある、小さな渡渉箇所を渡る

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左手がワサビ谷

左にワサビ谷が見えてくると、登山口は、もう、まもなく。
樹林帯を抜け出たところが月出(ワサビ谷)登山口で、バスが待機してくれていました。

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月出登山口

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登山口にあるルート表示

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案内板を見ると、三峰山が3つの畝になっているのが分かります

今回、初めて三重県側から登りました。
ゆりわれコースは、距離が短く、奈良県側の青少年旅行村から登るより楽な感じでした。
八丁平、頂上からの展望はなりませんでしたが、変化のある雪景色を堪能することができました。

GPSのバッテリー切れはダメですね。
予備バッテリーを持っていながら、これですから。
それにしても、iPhone5C、2年半使っていて、バッテリーの持ちが随分落ちました。
トラックログをとっていると、4時間も持ちません。
交換時期なのかな?。

お腹の調子がイマイチだったため、持っていたおにぎりはやめ、スナックパンを3本だけ食べました。
水分補給も、わずか200ミリリットルほど。
なんとかトラブル無く、帰ってくることができました。

お腹の変調は、どうも、歯医者さんから処方された抗生物質が影響しているようです。
薬の説明書きに、下痢、軟便になることが書かれていました。
今日は山行きのため、朝、昼、2回分、薬は控えました。

2017.02.14 / Top↑
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