山歩きの教室で、カトラ谷ルートから、金剛山に登ってきました。
カトラ谷は、沢沿いに滝をが連続し、その先には、お花畑が広がる変化に富んだルートです。
途中に足元が崩れ、不安定な箇所もあり、スリリングな気分も味わえます。

行程
橿原神宮前駅8:00〜(バス)〜9:00金剛登山口9:13ー9:22車止めゲートー9:40カトラ谷出合ー10:47ニリンソウ群生地ー11:16展望広場(標高1100m・昼食休憩)11:45ー12:13のろし台跡ー12:29千早城跡分岐ー12:40登山口13:04〜(バス)〜14:00橿原神宮前駅 距離約5.9km、所要時間(休憩時間含む)3時間27分 累計高度(+)699m


ルート



バス停のある金剛山登山口から歩き始めます。
登山口で、標高は500m余り。
まだ、桜が残るゆるやかな道をすすみます。

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金剛山では、最もよく使われる登山道入口

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まだまだ桜が見られます

登山口から少し登ったところに、駐車場とトイレがあり、準備はここでします。
突き当たりを、左の林道へすすみます。

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駐車場(トイレ有り)で、準備を整え、登山道を行く

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登山道脇に咲く花

車止めゲートを抜け、すすむと、カトラ谷出合に行き着き、広い林道は、ここで終わります。

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車止めゲートを横から入りすすむと、カトラ谷出合

直進すると、セトへ続く登山道。
右に方向をとり、堰堤の見える山道に入ります。
荒れ気味でワイルド感のある道を、すすみます。

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倒木や、足元には石が転がり、荒れ気味の道

右に小さな滝を見ます。
昨夜の雨で、水量が多く、小さな滝でも、見応えがあります。

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小滝を見る

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水量があり、楽しめる

沢を何度も渡渉します。

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梯子を登る、渡渉箇所が何度もあるが、渡りやすい

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右に小滝が見えてくる

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同じような感じで渡渉箇所に出合う

道標類はなく、沢に沿って、少しずつ高度を稼いでいきます。

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ここも渡渉

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ワイルド感満載

桟道と固定ロープの張られた危険な箇所も、出てきます。
そこは、慎重に通り抜けます。

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ロープを補助にすすむ

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ここにも、滝を見る

ロープ場、急な梯子を登り過ぎると、大きな石の転がる道となり、傾斜のきつい道をひと登りすると、ニリンソウの群生するお花畑へと入ってきます。

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大きな石が転がる道

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石を落とさないように注意

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水場を右に見て、すすむ

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この先は、お花畑

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お花畑に入ったところで、小休憩

一面、ニリンソウ。
青々としたバイケイソウも、ところどころで、占拠して生えています。
花の時期には、まだ早く、小さな蕾が、わずかに見られる程度でした。

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小さなニリンソウの中に、大ぶりのバイケイソウ

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一面、ニリンソウのお花畑

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ニリンソウは、まだ、蕾

エンレイソウもあります。
花が咲き始めたところでした。

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群生するエンレイソウ

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ニリンソウの中にエンレイソウ

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エンレイソウをアップ

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この花は?

小休憩して、さらに登っていくと、
蕾の山シャクヤクがありました。
こちらも、花が咲くまで、もう少し。

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花を踏まないように、お花畑を登る

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蕾の山シャクヤク

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山シャクヤク、アップ

お花畑を過ぎると、急坂となり、この急坂を登り切ると、国見城跡の展望広場です。

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お花畑を過ぎると、急坂が続く

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社務所のある広場

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国見城跡の展望広場

霞がかって、視界はイマイチです。

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六甲、北摂山系の山がうっすら、正面にPLの塔

ここで、昼食休憩。
大きなカラスが、枝に止まって、ハイカーの弁当を狙っています。
狙いを定めて、奪っていきますから、要注意。

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景色を眺めながら、昼食タイム

広場にある金剛桜は、まだまだ蕾。
開花は、例年だと、五月連休あたり。

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金剛桜は、蕾固し。千早本道を下る

今回は、最も標高の高い葛木神社へは寄りませんでした。
何度も、行っているところですから。

広場から、そのまま千早本道を下ります。
ずっと階段道です。

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階段道が占める千早本道

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本道脇の石仏さま

この道は、ワイルド感満載のカトラ谷を通ってきた後では、単調で面白みのない道でしかありません。
しかも、年々、整備され、歩きやすくなった反面、山歩きの楽しさを奪っているような感さえします。

斜面に咲くショウジョウバカマを見て、ホッとしました。
カタクリも咲いています。

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ショウジョウバカマに癒やされる

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ショウジョウバカマ、アップ

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カタクリの花

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千早本道から見る景色

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安全な登山道ではあるが…

途中、のろし台跡休憩所(五合目)で小休憩して、登山口へ下ります。

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千早本道の標識、のろし台跡休憩所

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千早城趾分岐

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年々、整備がすすんでいる千早本道、こちらは道標もよく整備されている

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白いショウジョウバカマ

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白いカタバミ

駐車場が見えてくると、登山口です。
千早本道を出たところには、有名なお豆腐屋さん。
お土産に豆腐を買う人が多いお店です。

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この先にお豆腐屋さん、道脇小さな水車で発電する装置がありました

バスが来るまで、近くに咲く花を撮して、今日の山歩きは終了です。

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コブシの花

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手前にヒイラギナンテン(黄色)、奥にユキヤナギ、コブシ

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ボケの花と後方に桜、送迎バスお迎え

カトラ谷からお花畑に続く道は、山歩きの楽しさ、面白さを味わうことができる道です。
この道を知ってしまうと、単調な千早本道は、余りにも、物足りなく感じてしまうことは否めません。
危険な箇所は、十分な注意が必要ですが、また、このルートで、登ってみたくなります。

2017.04.18 / Top↑
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