京都山の会の例会で、京都北山・天ヶ岳(あまがだけ)へ登ってきました。
大原地区・小出石(こでいし)バス停から歩き始め、この時期一番の見どころ、シャクナゲ尾根を通り、山頂へ。
山頂から大原バス停へと下るルートです。
たくさんのシャクナゲ、ミツバツツジが出迎え、花を愛でながらの山歩きでした。

行程
京都市営地下鉄・国際会館前駅8:20〜(路線バス)〜9:02小出石バス停ー9:26登山口ー(シャクナゲ尾根)ー11:14鉄塔11:19ー11:31シャクナゲ尾根分岐ー12:20天ヶ岳山頂(標高788m・昼食休憩)12:58ー13:30シャクナゲ尾根分岐ー14:13翠黛山分岐ー14:42寂光院前ー14:58大原バス停〜(路線バス)〜国際会館前駅 歩行距離約10.8km、所要時間(休憩含む)約5時間56分 累計高度(+)約779m、(ー)約873m 参加者14名


ルート



国際会館前駅から京都バスで、小出石まで乗車。
バス停のところは、三差路になっており、バス道の国道367号線と別れて、国道477号線を百井方面へすすみます。

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小出石バス停、国道367号線を百井方面へ

しばらく行くと、右手に共同墓地があり、その小屋のところで準備をしました。
車道をそのまま直進。15分弱で、岩尾谷林道のとりつきです。
ここを左に入って、杉の植林帯が続く林道をすすむと、天ヶ岳登山口の標識が、右に見えてきます。

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車道を歩き、岩尾谷林道のとりつきを左に入る

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 橋を渡り、林道をすすむ 

ここから山道となり、登山口から急登の道に変わります。

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登山口から急登が始まる

この急登が一段落し、尾根道になったところに標識1があります。

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急坂を登って、尾根道に入る(標識1)

尾根道に入っても、しばらく急坂はありますが、やがて、歩きやすい道となります。

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だんだん傾斜が緩くなってくる

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木の根が張る尾根道

尾根道に入ると、シャクナゲが見られるようになってきます。
標識2の辺りから、シャクナゲが続きます。
シャクナゲ尾根道と名前がついているだけあって、左右の斜面に、たくさん自生しています。

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ちょうど見頃のシャクナゲ

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群生するシャクナゲ

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こちらは、濃いピンク色の花

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3の標識の後に、白色のシャクナゲ

尾根をすすむに従い、シャクナゲがたくさん咲いていて、撮影タイムや休憩をとる時間が多くなり、歩くペースもゆっくり。

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木が大きいと、見栄えがする

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「ワー、きれい」、きれい連発

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何度もカメラを向けてしまう

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シャクナゲに混じって、この花は何の花?

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頭上をシャクナゲが覆う

小さなピークを何度も登り下りします。

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標識4を過ぎて下る

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下ったあとには、登り

次々とシャクナゲが出てきて、きつい登り道でも癒やされます。

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木にまとわりつくように咲く

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こちらは、赤松とのツーショット

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蕾もきれい

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色鮮やか

標識5のピークを過ぎると、樹木が伐採されて、展望の良い鉄塔のところへ出てきます。

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標識5のあるピーク

この辺りから、ミツバツツジがよく、見られるようになります。
下の方では、散った後でした。

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ミツバツツジが映える

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鉄塔、今回のコース中、最も展望の良いところ

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アセビと後方にピンクのシャクナゲ

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鉄塔から天ヶ岳の方向を見る

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鉄塔から見る景色、ここに立つと、周囲を山で囲まれていることがよく分かる

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鉄塔から歩いてきた道を振り返る

鉄塔を後にして下ります。
標識6が立てられています。

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標識6を左に見て下る

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ミツバツツジが目を惹く

標識7を過ぎて、谷を左にしてすすみます。
8番の標識を過ぎると、百井と大原の分岐(シャクナゲ尾根分岐)です。

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左に谷を見てすすむ

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シャクナゲ尾根分岐(小出石、百井、大原の分岐)

木の根元に百井2.9km、大原3.9kmの標識が置かれていました。
天ヶ岳は百井方面に。下山は、ここまで戻り、大原へ下ります。

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分岐にある標識、百井方面に向かう

小出石からの標識は、緑色の文字でした。
シャクナゲ尾根分岐を過ぎると、寂光院・百井の標識に変わり、文字も赤色に。
シャクナゲは、ほとんど見かけないようになり、ツツジやタムシバが、それにとって変わります。

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標識9を過ぎる

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歩きやすい山道が続く

斜面の下に、ヒカゲツツジが咲いていました。
ヒカゲツツジを見かけたのは、この一ヶ所だけでした。

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ヒカゲツツジが咲く

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雰囲気のいい道をすすむ

右手に山が見えてきますが、さて、なんという山なのやら…。

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後方の山をバックに、ミツバツツジ

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ミツバツツジの下を行く

赤文字標識10の辺りから急登となります。
この急登を登り終えると、天ヶ岳・百井峠と大原の表示がされた道標があり、ここを左に折れます。

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標識10付近の急登

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この道標を過ぎると、標識11が見えてくる

標識11を過ぎてすすむと、標識12があり、左へ登っていきます。

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左に折れ、天ヶ岳へ向かう

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分岐の標識、登りで標識9

登ったところが迷いやすく、「迷」の文字標識も掲げられています。
そのまま鞍部へ下り、登り返すと、めざす天ヶ岳の山頂です。

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鞍部へ下り登り返す

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登り返しで、右に広がる樹林を見る

山頂は、樹木で囲まれているため、展望はありません。
広場になっています。
ここで、昼食休憩。

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ミツバツツジが咲く山頂

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三角点はない天ヶ岳山頂

下山は、シャクナゲ尾根分岐まで引き返し、大原へと下ります。
ずっと、下り道です。

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自然林の道を下る

登るときには、気付かなかったイワウチワを見ました。
でも、小さなイワウチワ。

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少しだけ咲いていたイワウチワ、その近くには樒の花も

シャクナゲ尾根分岐から大原の下りは、歩きやすい道です。
振り返ると、天ヶ岳の山頂が見えています。

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振り返って見る天ヶ岳

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急坂はなく、歩きやすい道が続く

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新緑が美しい

シカ除けネットに沿って下ると、樹木が伐採され展望の開けたところへ出てきます。

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途中の道標、シカ除けネットに沿って下る

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正面、比叡山の方向

快調に下っていくと、標識3のある分岐です。
そのまま真っ直ぐすすめば、翠黛山から金毘羅山。
左に折れて、下ります。

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翠黛山分岐、標識3が立つ

ここから石が転がる少々荒れた道に変わります。
傾斜も急になり、足元に注意して下ります。

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石が転がる荒れ気味の道、じぐざくに下る

林道に出たところで、右に下っていきます。

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林道に出る途中で振り返る、右は焼杉山ダイレクトコース

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この道は、大原の里十名山の登山口になっている

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林道を下る

獣除けのフェンスがあり、そこをくぐって下っていくと、潰れた小屋が残っていました。
周りを見ると、石垣や瓦などがあり、この付近は、何か建物が建っていたような感じです。

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フェンスをくぐる、建物の跡が残る

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石垣や瓦がある、寂光院の横を下る

寂光院のところまで下り、左折すると、観光客の多い大原の里。
しっとりとした雰囲気を感じながら、ゆるやかな道をすすみ、道標に沿ってバス停へ。

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苔むした石、形のいい樹木に、ツツジが花を添える

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モミジの新緑が鮮やか

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雰囲気のある大原の里

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静かな高野川の流れ

大原バス停に15時前に着きました。
ここで解散です。
ちょうどよい具合に、国際会館前行きのバスが来て、急いで乗りました。

時折、小雨がぱらついたり、晴れ間が覗いたり、ちょっと不安定なお天気でしたが、合羽は要りませんでした。
登山口からの急登、シャクナゲ尾根分岐を過ぎた後の急登がきついところですが、それ以外は、快適な山歩きです。

次々に現れるシャクナゲには、酔いしれるほどでした。

2017.05.01 / Top↑
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