兵庫県美方郡香美町小代区で行われた「第25回みかた残酷マラソン全国大会(距離24km)を走ってきました。
村の人口より多いランナーが、ボランティアの人たち、村のひとたちの熱い声援を受けながら、アップダウンのきついコースを走りました。
エントリー数は3.084人(出走者2,761人)、そのうち約2千人がリピーター、約千人が初参加。
制限時間(4時間)内の完走者は2.733人。ランナーの最高齢は男性が82歳、女性が75歳でした。

コース


距離24km(アプリの設定方法を間違えたのかiPhone5のログでは距離少なく出ています) 最大標高差410m、累計高度(+)約742m、タイム3時間11分45秒(ネット)

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コース図・大会案内パンフから(画像クリックで拡大)

昨夜早く寝たのですが、寝つかれず。
夜中に家を出て、3時間近くかかって、午前3時45分に会場到着。
早く行けば、メイン会場の一つになっている小代小学校の校庭に車を止めることができます。
この時間でも、すでに9割近く、車が止まっていました。

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会場付近から小代区、南方向を見る、今日も鉢伏山がよく見えている

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会場入り口、小代小学校側、右に小学校校舎、正面おじろドーム

大会冊子やゼッケンなどは事前に参加者に送られてきています。
当日の受付はありません。
貴重品預かり所が設置されているので、預ける人は小学校前の受付で手続きをして預かってもらいます。

ゼッケンには、メッセージ欄があり、ランナーが好きな一言を書いて本番に臨みます。
「ぼちぼちいきます」そう書きました。
ゆっくり走って、歩きも入れて、完走が目標です。
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各自メッセージを書いて走ります。小代小学校はなかなか風格があります

スタートは9時。
ですが、足の不自由な人や補装具などを使用している人は、大会本部に申し出ると、アーリースタートをすることができます。
すでに、何人かの人が、スタートをしていました。
こんなきめ細やかな配慮をしているのは、ここだけではないでしょうか。
しんどいコースなのに、これだけのランナーが集まってくる理由がわかります。

ぼちぼちいきますので、後ろの方からスタートしました。

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スタート前、スタートラインは、はるか先

ピストルが鳴ってスタートラインを踏むのに、3分近くかかりました。

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いってきま〜す。がんばってや〜

スタートをして、折り返しの3km過ぎまで、ずっと下りです。
楽なのは、ここまで。
折り返して10kmまで、ずっと登りとなります。

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6kmを過ぎた辺り、正面に見えるあの高いところまで登っていく

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7km地点、エイドがある

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給水所は全コース中に13ヶ所、他に私設エイドもある

じわりじわりと、傾斜がきつくなってきます。
久須部川にかかる橋を渡ると、さらに傾斜を増し、右に左に曲がりながらの登りです。
橋から歩きました。
歩く人が増えるのも、この辺りからです。

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じぐざくと登る途中で、橋を見る

距離表示は1km毎。
手作り感満載の表示です。

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8km地点、この辺り、ひたすら歩いて登っていました

8km地点を過ぎると、名物のシャワーがあります。
木で組んだトンネルシャワー。

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このシャワーも、大会関係者の思いがこもっている

シャワーの先には、高石ともやさん率いるパフォーマンス軍団。
あの手この手で、ランナーを力づけてくれます。

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これを見ると、しんどさを一時、忘れます

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高石ともやさんの歌声にのせて

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ほっと一息つくところです

でも、この先は、また、きつい坂。

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我慢、我慢

9kmを過ぎました。
傾斜が緩いところもあって、思い出したように走り出します。
でも、なかなか前には足が出ていないなぁ。

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9km地点

9kmを過ぎて、登り詰めたところに地元・村岡高校生の皆さんによるエイドと大声援。
ここから、少しだけ下りとなります。

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下りとなって、再び、走り出す

前方の頂の上に、小屋が見えてきます。
ここが、コース上の最高点で、吉滝キャンプ場です。

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前方、吉滝キャンプ場の建物が見える

キャンプ場の登りは急坂。
重い足を引き上げ登ります。
ご声援、ありがとうございます。

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老若男女、子どもたちまで、この大会は村挙げての応援がある

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やっと、最高地点

ここから下りとなります。
ここのエイドには、バナナやオレンジなどの食べ物が用意されています。
眺めもよく、多くのランナーさんが、ここで、一息入れます。

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ここから下り、一息入れる

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バナナ、オレンジ、塩が用意されている

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左・鉢伏山、中央奥が氷ノ山かなぁ

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あの集落のところまで下りていく

最高地点から急坂を下って、しばらく緩やかな上り下りがありますが、それを過ぎると、16km過ぎまで軽快な下りが続きます。
風を切るように下り、自分にとっては、コース中、最も気分よく走れるところです。
いつも、気持ちよく下ってしまうので、写真がありません。

しかし、下りきってからが、また、地獄。
ゆるやかなところでも、足が重く、まったく前に出ません。
左足の筋肉にかなりきています。

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17km地点手前、このあたりはなんとか走っていました

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後方を振り返る

秋岡地区を過ぎて、矢田川の橋を渡ると、新屋までだらだらと長い登り。

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矢田川を渡ったところのエイド、ここから長い登りがつづく

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新屋地区、18km地点、2〜3年前までは、地道だったが、今は全舗装

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まだまだひたすら登りだ

田んぼの中の道を登り切ると、ようやく下りとなり、疲れた足を奮い起こして走り出します。

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ここも、きついところ

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田園風景の美しさに救われる

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登り切ると、長い下りが待っている

ゴールまでは、下り基調の道です。
何度かのアップダウンがありますが、身体に勢いがあれば、走れます。
今回は、登りはとことん、歩きました。
ほんまにぼちぼちです。

やっと23km地点を通過。
ここから残り1kmは下りだけ。
無理せず、気持ちよく下って、フィニッシュしました。

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残り1kmは下るだけです

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残酷マラソンフィニッシュ

フィニッシュすると、ソーメンと採り立てのトマトが待っています。
一仕事を終えた後だけに、より美味しく感じます。
おかわりもさせてもらいました。

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フィニッシュ後は、ソーメンとトマト

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参加記念のTシャツとスポーツタオル

ゆっくり走って随分歩いたというのが、今日の率直な感想。
そのお陰で大きなダメージは、ありませんでした。
大会運営、沿道の応援、どれをとってみても、好印象で、また、来年もエントリーしたい大会です。

今夜は、朝来にある「エデュティメントリゾートASAGO」さんに泊まっています。
ベッドが4つもあり、「青年の家」のような宿です。
部屋からの眺めがとてもよく、山並みがきれいに見えます。

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今夜のお部屋、Wi-Fi完備でパソコンが使えます

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部屋からの眺め(左から朝来山、粟鹿山、青倉山、三国岳)画像クリックで拡大

明日も天候が大丈夫そうなので、段ヶ峰に登って帰ろうかと思っています。

2017.06.11 / Top↑
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