明日の小布施見にマラソン参加のため、信州へ。
夜中の3時15分、我が家を出て、西名阪から東名阪、中央道を走行。
途中、小雨に遭うも、次第に天候回復。
急遽、小布施に入る前に、北横岳に登ることにしました。

諏訪SAで小休憩して、北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に8時過ぎに到着。
山歩きの支度を整え、山頂駅までロープウェイを利用しての山歩きです。

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北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅

天候は申し分なく、八ヶ岳の山並みはもちろんのこと、南アルプスから中央アルプス、北アルプスの山もはっきりと見ることができ、感激。

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山麓駅駐車場から南八ヶ岳を見る

登山道には、ハクサンシャクナゲやゴゼンタチバナなどの花も多く、印象に残る山歩きになりました。
今回は、相方さんと一緒の山歩きです。

行程
8:10北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅8:20〜(ロープウェイ)〜8:27山頂駅(標高2233m、朝食休憩)9:03ー(坪庭)ー9:13北横岳登山道分岐ー9:55三ツ岳分岐ー10:04北横岳ヒュッテー10:20北横岳南峰(標高2472.5m)10::30ー10:36北横岳北峰(標高2480m)10:54ー10:58横岳南峰11:00ー11:14北横岳ヒュッテー11:18七ツ池11:22ー11:27北横岳ヒュッテー(坪庭)ー12:23山頂駅〜(ロープウェイ)〜山麓駅 距離約4km、所要時間3時間20分(休憩含む)


ルート図

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夏山シーズン、天候にも恵まれ、20分間隔で運行するロープウェイは、満員状態。
7分で標高差476mをあっという間に登ります。
歩くと、この区間だけで2時間かかりますから、ロープウェイさまさま。

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山頂駅から北アルプス方面(右側奥)を望む

ゴンドラからは、北アルプスの槍ヶ岳もはっきり見えていて、スタッフの人も、こんなにきれいな槍が見られるのは珍しいと言っていました。
残念ながら、満員のゴンドラから撮影は難しく、山頂駅に着くと、ロープウェイに隠れてしまい、うまく撮れませんでした。

山頂駅には、展望台があり、朝食を兼ねて、視界に入る山々を眺めていました。
空気が澄み、青い空がとてもきれい。
ずっと見ていても、飽きがきません。

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展望台から茅野市内、南アルプス、中央アルプスを見る(画像クリックで拡大)
 
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南アルプスの眺め(北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈岳などが見える)

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茅野市街と奥に中央アルプス(空木岳、宝剣岳、木曽駒ヶ岳などが見える)

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南八ヶ岳の山並み(高く聳えるのは赤岳、阿弥陀岳)

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展望台から坪庭方向を見る、右端に縞枯山(画像クリックで拡大)

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中央左寄りに三ツ岳、中央右寄りに雨池山

山頂駅を出ると、目の前は、溶岩やハイマツ、コメツガなどが混ざり合う自然の庭園「坪庭」。

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山頂駅

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駅を出ると坪庭が広がる

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坪庭入口

坪庭を周回する遊歩道は、よく整備されていて、坪庭巡りだけなら、軽装でも回ることができます。
サンダル姿の観光客も見かけました。

噴火でできあがった坪庭を通り、北横岳へ向かいます。

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整備された坪庭の遊歩道をすすむ

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案内板、道標がよく整備されている

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ところどころで縞枯れの立木を見る

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遊歩道から山頂駅を望む、左の展望テラスは人でいっぱい

遊歩道の展望スポットには、休憩所が設けられています。
標高が2200m以上もあり、空気が澄み、心地よい風。
自然が作り出した坪庭を眺めながら、歩いていきます。

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遊歩道の休憩ポイント

ゴツゴツした溶岩台地ながら、コメツガ、ハイマツが茂り、わずかな隙間から可愛らしいゴゼンタチバナの花が顔を覗かせていました。

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コメツガ、ハイマツの繁る散策路

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遠くに南アルプスの山

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溶岩の脇には、小さな高山植物が育つ

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溶岩台地の庭園ということがよく分かる

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ワイドで見る

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そっと咲くゴゼンタチバナ

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ミヤマニガイチゴ

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この花は、なんの花?

ハクサンシャクナゲも、たくさん咲いていました。
この先、ゴゼンタチバナやハクサンシャクナゲは、山頂まで咲いていました。

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ハクサンシャクナゲ

山頂駅から10分ほど歩くと、北横岳登山道との分岐。
ここで方向を左にとり、ゴツゴツした道を下ると、樹林帯の中へと入っていきます。

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周回路と北横岳の分岐

シャクナゲが、多く見られるようになります。

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蕾がいっぱい

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コメツガとハクサンシャクナゲ

木橋を渡ると、急登となり、右に左に折り返しながら登っていきます。

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木橋付近の苔や小さな草木の芽

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木橋を渡る

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傾斜が急なジグザク道を登る、緑のロープが張られている

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登山道らしくなる

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きれいな青空が見えてきた

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木道や丸太の橋も多い

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シャクナゲと坪庭

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振り返って見る

小さなコイワカガミも見ることができました。
花の時期は、もう終わりです。

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名残のコイワカガミ

50分ほど歩いて、「三ツ岳・雨池峠」の分岐。
ここは左に、「七ツ池・北横岳」へとすすみます。

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北横岳と三ツ岳分岐

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この先、三ツ岳は岩場で危険、軽装での立入禁止

この辺りから、北横岳ヒュッテの辺りまで、ゴゼンタチバナの花が目立ちました。

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ゴゼンタチバナに昆虫

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とても愛らしい

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岩の間に咲く

他にも、名前を知らない花や苔。

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マイヅルソウ、小さな花なのに、目を惹く

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ゴゼンタチバナ、苔、その他の草花たちのコラボレーション

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それぞれの草花たちが競い合って、自己主張しているよう

北横岳ヒュッテまで来ると、たくさんの人が休憩していました。
ここから山頂までは10〜15分ほどですが、再び樹林帯の中へと入り、急登となります。

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北横岳ヒュッテ

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バンダナや手拭いが売られていました

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ヒュッテから広場を見る

山頂までの急登は、特にゆっくりと登りました。
周りの高山植物が目を楽しませてくれたことと、急登できつかったですから。

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白い花は、何の花なんだろう

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葉っぱの形が面白い

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コバイケイソウとゴゼンタチバナ

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コメツガの幾何学模様

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鮮やかな緑

南峰直前の長い階段道は、このコース上最もきついところ。
ここは、堪えました。
階段を登り切ると、360度の展望が広がる南峰です。

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南峰直前の長い階段

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登り切ったところで、階段を振り返る

山頂からの景色は抜群。
南に、南八ヶ岳連峰。
西には、南アルプスから中央アルプス。
北西には北アルプス、手前に蓼科山。
次に行く北横岳北峰が見えています。

正面の入笠山は、2年前に登って、反対側からこの八ヶ岳連峰を見ていました。
車山は昨年、八島湿原から登った山。
南に見える硫黄岳は、視界の効かないガスの中を登りました。

山頂に立つと、いろんな思いが浮んできます。

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南八ヶ岳、南アルプスを望む(画像クリックで拡大)

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中央アルプス、北アルプスを望む、右端に蓼科山(画像クリックで拡大)

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南峰から南八ヶ岳を望む

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左から硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳などが見える

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山頂でくつろぐハイカーさん

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山頂は広い広場のよう

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右の山は、蓼科山

南峰から北峰へ向かいます。
歩いて5分ほどです。
縦走路に、シャクナゲが咲いています。

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北峰へ向かう

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北峰へ向かう道に咲くシャクナゲ

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蕾も愛らしい

北峰の展望も、南峰に劣らず素晴らしい展望です。

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こちらもハイカーさんでいっぱい

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北峰山頂

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目の前の蓼科山を望む

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山頂標識

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北峰の山頂も広い

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目の前に南峰

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北峰から見る南八ヶ岳

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南八ヶ岳から右奥に南アルプス

北峰から南峰に引き返し、北横岳ヒュッテまで戻ります。
ヒュッテ前から、左に下り、七ツ池へと向かいます。

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ヒュッテから七ツ池へ下る

ヒュッテから5分ほどで七ッ池です。

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正面、七ッ池

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静かな雰囲気が漂う七ッ池

七ッ池は、大小10ほどの池沼群ですが、現在は2つ目の池までしか行けません。
環境保全のため、水面に投石をしないように…。
ヒュッテの前に、そんな張り紙がしてありました。

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静かな七ッ池

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湖面に映る景色もよい

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落ち着きます

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七ッ池そばのハイマツの花芽

下山は、ヒュッテまで戻り、坪庭の分岐まで、同じ道を辿ります。
分岐を左にとり、坪庭を周回して、山頂駅へ。

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坪庭分岐を左に曲がり、周回する

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坪庭保護の看板

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坪庭、第三休憩所

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荒々しい溶岩の固まり

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階段を下ると、雨池峠と山頂駅の分岐

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階段付近から見る坪庭

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階段脇に小さな花

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雨池峠と山頂駅分岐、右に曲がり、木道をすすむ

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縞枯れ現象が目立つ風景

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山頂駅前の坪庭ひろば

ゆっくりと休憩時間を入れて、3時間20分。
素晴らしい景観の山歩きでした。

アクセスが良く、小さな子ども連れのファミリーさんも目立ちました。
山頂駅に着くと、朝のクリーンな景色は、雲がわき上がり、北アルプスの山並みは、すっぽりと雲に覆われてしまっていました。

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朝の景色とは、鮮明度が違います


北横岳から下山して、小布施の町に向かいました。
受付を済ませて、小布施の町を少しぶらり歩き。

小布施は、今年で9回目。
これだけ数を重ねると、第二の故郷のような感じがしないでもありません。
小布施堂さんでは、栗アイスをいただき、栗の小径を歩きました。

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小布施堂さんの前で、栗アイスを食べました

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桜井甘精堂さん

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栗の小径を歩く

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栗の小径、高井鴻山記念館東門

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高井鴻山記念館正面

チェックインは、中野市のビジネスホテル。
イオンさんで、夕食と明日の朝食の買い物を済ませ、チェックインしました。
2017.07.15 / Top↑
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