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大阪府山岳連盟さんのパーソナル山行きで、京都府で二番目に高い山・峰床山を歩いてきました。
京都北山の中では、奥深いところに位置し、また、山頂直下には高層湿原・八丁平があり、自然の美しさが色濃く感じられるところです。

行程
7:33京阪出町柳駅7:45〜(京都バス)〜8:46葛川学校前(かつらがわがっこうまえ)8:59ー9:03小広場(堰堤)9:26ー10:02二股分岐10:07ー11:25中村乗越11:43ー11:48八丁平東出合ー11:59八丁平(昼食)12:23ー12:58オグロ坂峠13:01ー13:37峰床山(標高969.9m)13:57ー14:31俵坂峠14:40ー15:54大悲山峰定寺前(だいひざんぶじょうじまえ)ー16:00美山荘前広場16:11ー16:38大悲山口バス停17:37〜(京都バス)〜19:04地下鉄北大路駅 距離約13.6km 所要時間(休憩時間含む)7時間39分 累計高度(+)約1.023m、(ー)915m 参加者14名(男9,女5)

ルート



出町柳駅からバスで葛川学校前まで約1時間。
バスは立った人も入れて、ほぼ満員。
休日で乗客が多いときは、臨時バスが出ることもあるのですが、1台のみ。
時期的なことや、天候もイマイチでしたから、少ないのかなと思いました。
ずっと立ち通りでした。

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葛川学校前で下車、バス停の先を左折してすすみます

近畿自然歩道になっている川沿いの林道をすすみます。
地図では江賀谷の道です。

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川沿いをすすむ

しばらく行くと、左に堰堤が見え、少し広くなったところがあります。
ここで、参加者の自己紹介やストレッチをして、山登りに備えます。

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堰堤のところの小広場で、準備

この時期、ヤマビルがよく出ます。
ここで、止まっているうちに、何匹か這い上がってきました。
これから先が思いやられる。

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流れがきれいな林道だが、落葉が積もる道は、ヤマビルの格好のすみか

渓谷のような流れを見ながら、さほど勾配のないゆるやかな林道を、ヒルに注意してすすみます。

堰堤から30分弱で、二股の地点にやってきます。
ここで林道から短い急斜面を下り、沢を渡ります。
斜面の降り口に、テープがあります。

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滑りやすい斜面を下り、渡渉する

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石が滑る、雨後だと水量が増えて渡りにくそう

渡渉して、左に登っていきます。
傾斜が急になってきます。

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急斜面となる

斜面をトラバースするように登っていき、下りに転じると、また、渡渉。
これから先、何度か渡渉します。

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斜面をトラバースするようにすすむ

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二度目の渡渉

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北山の奥深さを感じさせる

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三度目の渡渉

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小さな滝を見てすすむ

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小さな滝

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四度目の渡渉

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公社営林地の看板がある

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五度目の渡渉

渡渉箇所は確か5ヶ所。
時折、急なところを交えながらすすすむと、道標のあるところへやってきます。
ここから先、渡渉箇所はありません。
ただし、道は急登となります。
小休憩して、この先にある中村乗越をめざします。

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道標があり、ここで沢から別れる、小休憩です

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道標には八丁平、ここからつづら折れの急登

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急登を行く

登り切ると、中村乗越です。
八丁平に続くなだらかな斜面が広がっています。

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中村乗越にある案内板

休憩をするにはよい場所で、周りの景色を眺めながら、ゆっくりと休憩。

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中村乗越で小休憩

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なだらかな斜面が広がっている

中村乗越から西に下っていくと、八丁平を周回する道に出合います。

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八丁平湿原へ下る途中の景色

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正面に山が見えてくる、峰床山はこの山の向こう側

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八丁平の道標と案内板

出合ったところに案内板があります。
ここは、鯖街道ウルトラマラソンで通過する場所で、北へ行けばオグロ坂峠を通り久多へ。
南に行けば、尾越から花背峠です。
鯖街道を走ったときのことが、思い出されるなつかしい道です。

出合で道を左(南)へとり、八丁平の周回に。
シカ除けのフェンスが張られています。

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シカ除けフェンス、どこへ行ってもシカ被害は深刻

雰囲気のいい湿原巡り。
目の前に広がる目にやさしい緑を見ながら。

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木橋を渡る

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癒やされる風景

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きつくないアップダウンもある

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緑の中で、枯れ木も自己主張

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清らかな水が湿原を潤す

湿原を周回し、ベンチと看板のあるところで、昼食休憩。
食事中に、2人連れの巡視中の係の人が、見回ってこられました。

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この看板の現在地のところで、昼食休憩

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休憩場所付近の景色

休憩中に、少しだけ通り雨。
合羽を着ると、止みました。
空は雲が覆い、山は霞んでいます。
これで暑さは幾分か、解消。
カンカン照りだと、かなり体力消耗します。

休憩後、周回路をオグロ坂峠へと向かいます。

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オグロ坂峠へ向かう

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苔が美しい、まるで苔の絨毯

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平坦で歩きやすい

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樹齢を重ねたそばの道をゆく

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静かに流れる

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ブナの木肌が美しい

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大きな杉の木

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六尺道出合の道標、左にオグロ坂峠へ

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六尺道途中の水場、ゆるやかに登っていくとオグロ坂峠

オグロ坂峠にはお地蔵さまが祀られています。
お地蔵さまの手前で左折し、登っていきます。

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お地蔵さま、峠手前にある峰床山への道標

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峰床山分岐から峠のお地蔵さまの祠を見る

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尾根の左をすすむ

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尾根道のところで、右に回るようにすすむ。小さな道標がある

歩きやすい道が続いた後は、急登となり、登り切れば、峰床山の山頂です。

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急登の道に変わると、頂上はもうすぐ

ケルンのある山頂です。
二等三角点が設置され、平坦な広場になっています。

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二等三角点がある山頂

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山頂は広い

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大原の里10名山の標識がある

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標識の裏には、野鳥の彫り物がされていました

曇っているため、展望はイマイチ。

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山頂から見る景色

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山頂から見る景色2

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アジサイでしょうか、この花だけが咲いていました

下山は、大悲山の方へ下ります。
山頂にある小さな道標・花背方面へとすすみます。

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花背方面へ下る

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歩きやすい道

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下り道にある展望ベンチ

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ベンチ脇にある道標、尾根を下る

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前方に見える山並み

花はあまり見られない分、キノコはいくつも見ました。

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なんのキノコか、分かりません

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どれも毒キノコなんでしょうね

下っていくと、林道に出ます。
「山村都市交流の森」の大きな木製の案内板が、設置されています。

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案内板のある林道へ出る

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京都丹波高原国定公園の案内板もある

林道を横切って、二つの看板の間にある細い道を下ります。

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看板の横から下る

下っていくと、道標のある俵坂峠。

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俵坂峠

ここで、右に下り、一旦林道へ出て横切り、つづら折れの急坂を下ります。

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林道に下りたところ

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林道を横切って下る

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つづら折れの急坂

急坂を下りきると、橋を渡り、広い林道に出ます。
ここからは、広い一本道の林道を、ひたすら下ります。

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橋を渡り林道へ出る

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渓流沿いの林道を下る

林道へ入って、大悲山口バス停までは、1時間余りの長い道。
退屈してしまいます。
周りの景色を、撮りながら下りました。

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ゴツゴツした大きな岩

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林道から振り返って見る

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平坦だが、長い

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途中に三本杉の入口、大悲山一帯は、京都府歴史的自然環境保全地区

大悲山のキャンプ場を過ぎ、峰定寺(ぶじょうじ)の前を通り過ぎると、摘草料理の美山荘さん。

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峰定寺

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橋を渡ると美山荘さんの前

京都の奥深いところ。
ここには他にも、料理屋さんがあります。

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美山荘さん

広場の一角に観光トイレもあります。
ここから舗装道となり、30分ほど歩くと、大悲山口のバス停です。
バスが来るまで、1時間ほどありました。

すぐ近くに茶店があり、ここで、冷たい飲み物を頼んで、バスが来るのを待ちました。

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茶店「はしもと」さんと、大悲山口バス停

 大悲山口から出町柳行きのバスは、14時台と17時台。
歩き始めのときに、14時台のバスには、時間的に厳しく、17時37分発のバスに乗ることを想定した行程でした。
そのため、休憩時間も多くとり、ゆっくりと山歩きを楽しむことができました。

ヤマビルが多く、参りました。
5,6匹、ズボンに這い上がったり、足に食いつこうとしていましたが、幸い、未然に気付き、血を吸われる被害は免れました。
他のメンバーさんに見つけてもらったり、とってもらったり、助けてもらい感謝です。
参加された人の中には、真っ赤になるほどの被害を受けた人も複数人。
この時期、ヤマビルを避けるのは、困難です。


2017.07.23 / Top↑
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