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北摂の中でも、交通アクセスが良く、人気の高い中山連山を縦走してきました。
寒さが一段落し、穏やかな天候に恵まれ、紅葉の見頃と相まって、たくさんのハイカーさんが訪れていました。

行程
JR中山寺駅9:53ー10:02中山寺10:11ー10:14北中山広場ー10:33展望台10:35ー10:36夫婦岩ー10:53奥の院11:10ー11:24中山最高峰(標高478m)11:30ー11:51第1鉄塔ー12:28第2鉄塔(赤鉄塔)ー12:37第3鉄塔ー12:41第4鉄塔ー12:58満願寺・山本駅分岐ー13:10辰巳橋ー13:14最明寺滝13:16ー13:21山門ー13:35阪急山本駅 距離約10.7km 所要時間(休憩含む)3時間42分 累計標高(+)約630m(ー)約639m


ルート



JR中山寺駅北口を出て駅前通りを北へすすみ、T字路の国道176号線を左折。
次の信号(中筋1丁目)で、通りを渡り、道なりにすすむと、中山寺の山門の前にやってきます。

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JR中山寺駅北口

中山寺と言えば、安産祈願で有名です。
今日は、七五三詣りの人が多く、記念の写真を撮っている姿を、何度も目にしました。

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七五三まいりの幟が立つ山門

黄色や赤の色鮮やかなピラカンサスが、参道を飾っています。
皇帝ダリアも、その名に相応しく大きな花を、いくつもつけていました。

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ピラカンサスが彩る

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参道脇の皇帝ダリア

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石段を上って、本堂へ、右隣には珍しくエスカレーターもある

本堂でお参りして、安全祈願。
西へすすむと、大願塔があり、信徒会館の前を過ぎれば、奥の院への道となります。

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本堂でお参り

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バックは見事な青空と紅葉

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目を引く大願塔

奥の院に通じる入口に、大きな石灯籠があります。
墓地の間の道を下っていくと、樹林の中へと入り、壹丁と書かれた丁石とお地蔵さまが立っています。

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奥の院の石灯籠

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壹丁石とお地蔵さま

足洗川にかかる小さな橋を渡れば、右に北中山広場。
道はここで、二つに分かれ、どちらの道を通っても、中山最高峰へのルート。
左の民家沿いのコンクリート階段を上っていきます。

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北中山広場

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コースは二手に、左の階段を上り、奥の院へと向かう

ここに貳丁の丁石。
これから先、奥の院まで、丁石とお地蔵さまが、導いてくれます。

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貳丁石とお地蔵さま

そこそこの傾斜のある道です。
コンクリート階段を過ぎると、石混じりの道となります。

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奥の院へ続く道は、石の道になっているところが多い

すでに登り終えて、下ってくる人に、出会います。
軽装で、多分、地元の人でしょう。
日課で登っているような印象です。
自然林のいい道が続きます。

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自然林で雰囲気がよい

丁石に加え、道標類もたくさんあり、道に迷うことはありません。

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道標には、距離表示もある

登っていくと、東屋のある展望のよいところへ出ます。
この辺り、大きな岩が目立ちます。

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東屋のある展望所

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大きな岩が、いくつも

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展望所から見る景色

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東屋を過ぎたところで、振り返る

展望所の先に、十丁石があり、その上が夫婦岩です。

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石段を登ると、夫婦岩

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大きな岩が二つ、夫婦岩

平坦で歩きやすい道となり、やがて中山最高峰と奥の院との分岐にやってきます。
左に道をとり、奥の院へとすすみます。

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中山最高峰と奥の院分岐

十七丁石のところには、厄神明王聖徳太子御修業の地の碑が建ち、湧き水が流れ出ています。

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十五丁

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十七丁、聖徳太子御修業の地

道が傾斜を増し、登り詰めると奥の院です。
境内は、きれいな紅葉に包まれていました。

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奥の院

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奥の院は紅葉スポット

駅から歩き初めて、ちょうど1時間。
ここで、小休憩。

中山最高峰は、奥の院手前の階段を登り、鳥居をくぐって、右手にすすみます。

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祠の右を登っていく

歩きやすい道です。
やがて、フェンス沿いの道となり、標高478mの中山最高峰に到着。

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歩きやすい道が、山頂まで続く

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フェンス沿いの道になると、中山最高峰は近い

山頂は、小さな広場になっています。
10人を超える人たちが休憩中でした。

北側に展望が開け、眼下にはゴルフ場。

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二等三角点のある中山最高峰

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小広場のような感じ

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幹に山名を記す木札が付けられている

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山頂から見る北側の眺め

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東側の眺め、これからすすむ道

陽当たりのいいところに、ミツバツツジでしょうか。
2つ、3つ咲いていました。

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早くも、ミツバツツジ?

山頂から東に方向をとり、縦走路を歩きます。
しばらくは、フェンス沿いの樹林の道。

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フェンス沿いにすすむ

鉄塔のところにやってくると、展望がよくなります。

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縦走路から見る南側の市街地

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大きな鉄塔がある(一つ目の鉄塔)

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鉄塔の右を通り過ぎる

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鉄塔から縦走路を振り返る

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黄葉と緑が織りなす縦走路

鉄塔を過ぎて、しばらくすすむと、ザレ場のような展望のよいところへ出ます。
休憩によい場所です。

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ザレ場のような道

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歩いてきた縦走路を振り返る、先ほどの鉄塔が見える

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北側にはゴルフ場

ここで東南方向へ道を変え、すすむと、三日月岩のところへやってきます。

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東南方向へ下る

ゴツゴツをした岩場です。どれが、三日月岩なのか、さっぱり見当がつきません。
小さな岩に三日月岩と書かれています。でも、これではなさそうだし…。

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三日月岩

小さな起伏を繰り返しながらすすみます。
足元の悪いところもあり、山道の印象を強くする道です。

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いかにも山道という感じがして、いい道

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樹木が色彩豊かで、変化に富む

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急坂もあるが、短い

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色彩の変化を楽しみながら歩く

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同じような道だが、変化に富む景色

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黄葉が美しい

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歩いてきた縦走路

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先月の台風でやられたのかな?

2つ目の鉄塔は、白と赤。
そこを過ぎると、3つ目の鉄塔。

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紅白の鉄塔

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登り下りを繰り返しながら、このような道が続く

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サルトリイバラの実

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3つ目の鉄塔が見えてくる

3つ目の鉄塔のところへやってくると、小さな手書きの道標が、木の枝に下げられていました。
左に行けば、岩場回避ルートで、満願寺から山本駅へ。
直進は、岩場ルートです。

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鉄塔のところにある小さな道標

岩場ルートは、中山連山縦走では、白眉とも言うべきところ。
長くて急な岩下りがあります。
ここを通らなければ、縦走した気持ちになれません。
直進して岩場ルートをとります。

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3番目の鉄塔のすぐ下に4つ目の鉄塔があり、急な岩場下りが始まる

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鉄塔から急な岩場下り(逆方向から見る)

4つ目の鉄塔から見る景色は壮観。
正面に伊丹空港、その左手奥から右に、生駒山、信貴山、葛城、金剛に続く山並みが続いています。

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正面、伊丹空港。奥に生駒から金剛に続く山並み

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川西方面

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西に甲山、六甲山系の山

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右、甲山

足元、落石に気をつけて、慎重に下ります。

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ゆっくり慎重に

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岩場の途中から前方を見る

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足を踏み外したら、下までいってしまいそう

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いつも思うことですが、写真では怖さが伝わらない

岩場を過ぎても、急坂の下りは続きます。

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転落の危険性は少なくなるものの、急坂は続く

急坂を終えると、道が二つに分かれます。
左は、住宅地を通り、満願寺へ。
右は、最明寺滝を経て、山本駅へ下る道です。

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満願寺と山本駅の分岐

右に方向をとり、沢沿いの道を下ります。

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沢沿いに、下る

途中に、立派な石垣が。
大きな建物でもあった跡でしょうか。

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立派な石垣の横を下る

この道は、不動明王参道。
堰堤を過ぎると、赤い橋(辰巳橋)と大聖不動尊の土門が見えてきます。

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不動明王参道を下る

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途中にある堰堤

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辰巳橋と土門

赤い橋の手前で左折し、最明寺滝へ寄りました。

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最明寺滝の道標

5分とかかりません。
立派な滝です。

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落葉の舞う道を、最明寺滝へ

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真っ赤なモミジが、岩場でしっかりと自己主張しています

鎌倉幕府第5代執権、北条時頼が景観の見事さに庵を築いたとされる地だそうです。
落差は、それほどありませんが、美しい滝です。

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最明寺滝

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規模は小さいが惹かれる

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滝周辺の紅葉

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岩場の紅葉

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渓谷を彩る

滝から元の道に戻り、土門をくぐると、後は山本駅まで下るだけ。

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土門を正面から見る

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土門付近の紅葉

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参道を下る

住宅地に出て、道なりにすすむと、駅です。

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阪急山本駅

西国24番札所の中山寺、岩場あり、渓谷、滝あり、変化に富んでいます。
馬蹄形に巡る縦走路からは、北摂から和泉方面までの山並み、西は六甲山系、眼下には川西、池田、宝塚の市街地が見え、楽しめました。
たくさんのハイカーさんに出会いましたが、交通アクセスも抜群で、その人気の高さが分かります。
注意しなくてはならないのは、第4鉄塔からの岩場下りで、ここだけは細心の注意が必要です。
景色がよいので、気分は紛れますが、景色に気を取られて、足元が疎かにならないように下りました。

2017.11.25 / Top↑
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