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山歩きの教室で、赤目四十八滝から長坂山を歩いてきました。
赤目四十八滝は、三重県名張市赤目町を流れる滝川の渓谷にあり、大小の滝が数多くあることで知られています。
渓谷の途中から、長坂山へのトレッキングコースが整備され、変化のある山歩きができるようになりました。

行程
橿原神宮前駅8:00〜(バス)〜9:23赤目滝駐車場9:30ー9:39渓谷入口ー10:12千手滝ー10:20布曳滝ー(長坂山入口)ー10:47百畳石10:53ー11:10荷担滝ー雛壇滝ー
11:16琵琶11:18ー11:25(昼食休憩)11:45ー12:20長坂山入口ー12:46里見峠12:54ー13:35長坂山(標高584.7m)13:42ー14:07下山口〜(バス)〜橿原神宮前駅 距離約8.1km、所要時間(休憩含む)4時間37分 累計高度(+)約831m(ー)約801m

ルート


橿原神宮前駅からバスで赤目滝へ。
途中、道の駅・宇陀路室生で小休憩。
赤目滝駐車場に着くと、紅葉が朝日に映えて、まぶしいくらいに、光り輝いていました。

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赤目滝駐車場

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モミジが真っ赤

渓谷入口(日本サンショウウオセンター)へと向かいます。

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ゆるやかな道を、滝へと向かう

手前に赤目ビジターセンターの建物があり、ここで散策マップをもらいました。
赤目四十八滝の紅葉ライトアップは、一昨日、終了したばかり。
お土産屋さんも、シャッターを閉めているところが、目立ちました。

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ライトアップは終了、平日とあって、閉まっているお店が多い

紅葉は、盛りを過ぎていますが、まだまだ見られます。
渓谷入口で入山料(一般400円)を払い、サンショウウオセンターを見学。

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渓谷入口

いくつもある水槽には、赤目生まれのオオサンショウウオをはじめ、国内産のサンショウウオなどが飼育展示されています。
グロテスクな感じですが、なんとなく愛嬌があります。

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日本サンショウウオセンター館内

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大きなサンショウウオが顔を覗かせていました

滝川の渓谷に沿い歩いていくと、次から次へと様々な滝が現れます。

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渓谷が美しい滝川

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橋の奥に霊蛇滝

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橋を渡ると不動滝

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不動明王に因んで名付けられた不動滝(赤目五瀑の一つ)

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滝の上流

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遊歩道を行く教室のメンバーさん

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変化のある渓谷

八畳岩のところに、休憩所とトイレがあります。
この辺りは、きれいな紅葉の景色が広がっていて、休憩には絶好の場所です。

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八畳岩前の休憩所

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休憩所付近の紅葉

休憩所を過ぎると、千手滝。
岩を伝って千手のように落ちる様から、あるいは千手観音に因んで付けられたとも言われています。

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看板も渓谷にふさわしく粋です

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優美な感じを受ける千手滝(赤目五瀑)

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角度を変えて見る

岩をえぐるように落ちるのは、布曳滝。

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落差30mの布曳滝(赤目五瀑)

渓谷の道は、よく整備されていて、歩きやすくなっています。
見上げる空は、澄んだ青空。
柱状節理の岩と、紅葉が見事なコントラストを成しています。

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柱状節理の景観

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気持ちいいほどの青空

変化のある渓谷が、ずっと続いています。
ところどころで、三脚を立てて構えるアマチュアカメラマン。
じっくり見ているだけで、気持ちが和む景観です。

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清らかに澄んだ流れ

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渓谷に落葉が色を添える

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歩きやすい道が続く

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渓谷沿いにあるカツラの神木

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距離は短いが、急な階段がある

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岩に根を張る野草

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陰陽滝付近

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渓谷を光が照らす

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落葉を踏みしめ

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コバルトブルーの釜ヶ渕

釜ヶ渕を過ぎて、百畳岩手前に、長坂山の入山口があります。
通り越して、渓谷の奥まですすんで折り返し、復路で長坂山へ登ります。

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長坂山入山口

百畳岩で小休憩。
コンクリートの橋を渡ったところに七色岩があります。

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百畳岩

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橋を渡った右に七色岩がある

七色岩は、あかぎ、うめもどき、松、桜、ツツジ、楓、モミの7種類の植物が自生し、四季折々に、花をつけ、紅葉し、その姿を変化させることから付けられた名前です。

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七色岩

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姉妹滝

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雨降滝

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この辺りも光が差し込んで美しい

荷担滝は、逆光を浴びていました。
滝壺に光が反射して、キラキラと光っています。

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光に反射する荷担滝(赤目五瀑)

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岩を挟んで二つに分かれる

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分かりにくいが、荷担滝の上にも小さな滝がある

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雛壇滝

琵琶滝を見て、折り返しました。
この奥に、巌窟滝があるのですが、四十八滝を代表する不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝の5つ、赤目五瀑を見ることができました。

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高さ15mの琵琶滝(赤目五瀑)

山で囲まれている赤目渓谷は、陽が当たるところは少なく、引き返して、陽当たりのよいところで、昼食休憩。
天気は良くても、日陰でジッとしていると膚寒く、陽の当たるところが恋しくなります。
休憩した場所の奥の方に、夫婦滝がありました。

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太陽の日差しが暖かく、うれしい

お腹を満たしたところで、いよいよ本番の長坂山へ。
百畳岩まで戻ると、入山口までもうすぐ。

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戻り道で渓流を撮す、小さな魚が泳いでいました

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渓流に映る景色

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柿窪滝付近から遊歩道を撮す

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上の写真の岩場から空を見上げる

入山口のところに注意書き。
目を通して、入口のチェーンを外し、登っていきます。
最後の人はチェーンをかけるのを忘れずに…。

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入山口の注意書き

いきなり急登です。
ロープが張られています。

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急登をすすむ

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ロープの助けも借りながら登る

急登は20分あまり。
道がゆるやかになってくると、展望のよい里見峠です。

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里見峠に掲げられた展望図

北西方面が開け、正面に神野山、右に茶臼山。
直ぐ下は、通ってきた赤目渓谷です。

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手前、秋葉山

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里見峠からの展望

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山に挟まれた赤目渓谷

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里見峠で小休憩

ここから急坂はなく、下り基調ですすみます。

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里見峠からの下り

道標、標識類がよく整備されています。

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新しい道標が要所にある

林道へ出て、少しすすむと、右に長坂山へ入る細い道。
ここを登っていきます。

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林道を歩く

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林道から右に山道に入る

小さな登り下りをして、長坂山に近づくと、真下に赤目の家並みが飛び込んできます。
展望がよいところで、遠くに室生から曾爾の山。
左手奥には、青山高原の風車が見えています。

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落葉を踏み締め、気持ちの良い道をすすむ

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長坂山手前の展望所

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赤目の家並み

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展望所の案内図

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展望所から見る山並み

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黄葉に染まる

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青山高原の風車群

展望所から雑木林をすすむと、長坂山です。
周りを樹木で囲まれ、展望はききません。
山サークルのプレートが、いくつも付けられていました。

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三角点がある

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樹木に下げられたプレート

長坂山からは、下りのみです。
少し下ったところに、大和富士(額井岳)が見えるポイントがあります。

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樹林の間に額井岳が見える

さらに下っていくと、名張市街が見えます。

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名張市街が広がる

気持ちよい自然林が植林帯に変わると、ほどなくして下山口。

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晩秋の光が差し込む

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植林帯を抜けると、下山口が近い

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車道が見えてくる

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下山口です

下山口でバスが待っていました。
ここから赤目滝のバス停までは、700mほど。
その分、歩かなくて済みました。

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下山口で待機していたバスに乗車

一日中、良い天気に恵まれました。
長坂山入山口から20分余りの急坂が、ルート中、一番きついところでした。
赤目渓谷、四十八滝の景観、山の展望が楽しめ、いい山歩きができました。

2017.11.28 / Top↑
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