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神戸市と宝塚市の境にある大岩岳に登ってきました。
神戸市の水がめとなっている千苅(ぜんがり)貯水池の東側に位置する大岩岳は、標高383mと低山ながら、複雑な地形をしており、変化に富んだ景観、山歩きが楽しめる山です。
JR道場駅からスタートしました。

行程
9:33JR道場駅9:37ー9:54千苅浄水場(駐車場)ー10:00千苅ダムー10:48大岩岳手前ピークー10:59大岩岳(標高384m)11:05ー11:14大岩岳・丸山湿原分岐ー11:19鞍部ー11:21東大岩岳分岐ー11:29東大岩岳(標高365m)ー11:32馬の背11:39ー11:45東大岩岳(昼食休憩)11:53ー12:11東大岩岳とりつき口ー丸山分岐ー12:22丸山湿原ー12:41風吹岩12:45ー13:11東山橋ー13:24JR道場駅13:26 距離約11.1km 所要時間(休憩含む)3時間47分 累計高度(+)約563m


ルート


無人の改札口を出て、左にすすみ踏切を渡って、武庫川沿いを東にすすみます。

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JR道場駅

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駅前にある六田貴之氏作「肖像」

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踏切を渡り、右に千苅浄水場方面へ(表示あり)

武庫川を右に見て、歩道をすすみます。
途中には、登山者用の駐車場がありました。

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ハイカーさんが先行して歩いている

道なりにすすむと、千苅浄水場が右に、そこを過ぎると三叉路。
右は東山橋で、下山のときに通る道です。
左に方向をとり、武庫川の支流になる波豆(はず)川沿いを、上流に向かってすすみます。

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浄水場先にある三叉路、左へ

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波豆川沿いをすすむ

道の突き当たりが、神戸市水道局の千苅貯水場です。
手前に広い駐車場があり、貯水場の右角に「近畿自然歩道」の道標が立っています。
道標に従い、貯水場の塀に沿ってすすみます。

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千苅貯水場

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近畿自然歩道の小さな道標

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貯水場の横をすすむ

前方に、大きな千苅ダムが見えてきます。
ダムの手前に橋があり、橋を渡って、対岸の道を少し下ります。

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昭和初期竣工の千苅ダム、手前にある橋を渡る

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近くまで来ると、圧倒されるほどの水量

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橋を渡り、右へ

橋を渡ったところに、「大岩ヶ岳 2.5km 兵庫登山会」の道標があります。

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波豆川左岸を下る

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左岸から渡った橋を見る

少し下ると左に細い上り道。
ここを登ると、フェンスに沿う細い山道となります。

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波豆川と別れ、左に登る

急坂の道です。
登りきると、沢沿いの道となり、傾斜もゆるく、歩きやすくなります。

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フェンス沿いを登る

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沢沿いの道になる

小さな渡渉箇所もあります。
沢沿いの道から明るい尾根道に変わると、左眼下に千苅貯水池が、見えてくるようになります。

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沢を渡る

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左に貯水池

自然林の尾根道になり、右前方に大岩岳の山並みが見えてくるようになります。

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大岩岳に続く山並み

小高いところまで来ると、道は谷への下りになって、山間の道となります。

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下って沢を渡る、ここを過ぎると上りになる

沢に下ったところで、上りに転じ、そこそこの傾斜の道を登ります。

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堀溝のような上り

展望の良い尾根道となり、目の前に大岩岳が迫ってきます。

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展望のよい尾根道

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大岩岳(右奥)

進路を右に変えてすすむと、急坂の道となり、岩も混じるようになってきます。
ここを登りきると、山頂かと思わせるようなピークに着きます。
小広場のようになっていて、眺めもよいところです。

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急坂から見える南側の景観

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ピーク手前にある急坂

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休憩にもよいピーク

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ピークから見る眺め。左・羽束山、右・大船山

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真ん中の飛び出た山は、有馬富士?

大岩岳はこの先。

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ピークから見る大岩岳

一旦下って、急坂を登り返します。

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大岩岳の登り

岩の混じる急登となって、岩や木を掴みながら、登ると大岩岳です。
岩場の山頂です。
大岩岳の名前は、多分、これからつけられたのだと思います。

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大岩が前方に

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大岩を巻いて

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岩の急坂を登る

山頂では、10人余りのパーティさんが、食事、談笑中。

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週末の土曜日、山頂はにぎやか

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山頂に掲示された注意書き

他にも、3人さんのグループ。
眺めのよい山頂は、にぎやかで、四方の景色を一通り眺め、写真だけ撮らせてもらって、先へとすすみました。

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北側の眺望

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中央左に羽束山、中央右奥・大船山

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眼下にダム湖が延びる

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北東方向

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低山ながら眺めは一級品

下山は、東方向へ下るつもりでした。
南東方向の傾斜のきつい下りに、入ってしまいました。

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大岩岳からの下り道

次に向かう東大岩岳や馬の背が離れてしまっています。

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下り道で、東大岩岳(右)から左に馬の背の稜線を見る

下りきったところで、左折し、方向転換して、東大岩岳へ向かいました。
右へ下ると、丸山湿原です。
道標には、倒木多し、通行注意の文字。

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道を間違え、この表示のところで左折し、大岩岳方向へすすむ

谷道を登り、大岩岳と東大岩岳をつなぐ縦走路に出ました。

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縦走路まで歩きやすい道、沢水は丸山湿原の方へ流れている

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鞍部になっている縦走路出合、左・大岩岳、東大岩岳は右に

出合で右折して東大岩岳へ向かいます。

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東へすすむ、道標がありがたい

ほどなくして、東大岩岳の分岐です。
直進すると、丸山湿原・境野の方向。
分岐で左に折れ、急坂を登ります。

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東大岩岳分岐、道標には東大岩岳の文字が小さく書かれている

そばにある樹木には、東大岩岳まで5分の表示。

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急坂を登る

目の前に、大きな岩が現れました。
東大岩岳はこの上。
さて、どこから登るのやら。
左に回り、正攻法で、岩や木の出っ張りを見つけ、しがみつくようにして登りました。
滑り落ちたら大変ですから、慎重にヒヤヒヤしながら、クリア。
5分の時間を、大きくオーバーしてしまいました。

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この大岩の上が山頂

山頂に着いてみると、岩をよじ登らなくても、歩きやすい道が通っていました。
当然ですよね。
道を見落としていました。

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東大岩岳、こちらも大きな岩の上が山頂

誰もいません。
でも、大岩岳の方から、にぎやかな声が聞こえてきます。
ここから馬の背まで遠くないので、休憩は馬の背へ行って、戻ってからとることにしました。

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馬の背へ向かう

急坂を下ると、馬の背です。
足元に注意して渡ります。

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下りきると馬の背、ここもちょっとスリリング

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向こうに見える松の木まで行って戻ります

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松の木のところから、馬の背と東大岩岳を見る

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馬の背から大岩岳を見る

馬の背から戻って、東大岩岳で昼食休憩。
休憩中に、男性さん一人が登ってきました。
吹田に住まわれ、この山は二度目だそうで、直ぐに馬の背へ向かわれました。

なかなかいい眺め。
景色を堪能しながら、おにぎりをいただき。

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こちらも展望が良い

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正面が丸山?

食べ終わった頃に、男性さんが戻ってきました。
同時に、反対側から男女4人のグループさんが登ってきました。
入れ替わるようにして、東大岩岳を後にしました。

踏み跡が、はっきりした道です。
丸山湿原北入口につながる尾根ルートを下ります。

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東大岩岳から丸山湿原へ下る尾根道

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登山道から東大岩岳を振り返る

ところどころで、道がわかりにくいところがあります。
テープやシール、GPS、地図で確認しながらすすみます。

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シールやテープを確認

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方向が分かりにくい

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東大岩岳を振り返る

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シダの茂る道

左下に駐車場が見えてくると、丸山湿原へ向かう道との出合。
ここで右折して、平坦な道をすすみます。

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丸山湿原の道との出合で、下ってきた道を振り返る

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出合を左にいくと車止め、その先が駐車場、車が2台止まっていました

左前方に、こんもりとした丸山が見えてきます。

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左前方に、丸山

コナラやアベマキの林の案内板を見てすすむと、丸山分岐。

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コナラ、アベマキ群集の案内板

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丸山分岐、案内板がある

地図入りの案内板があります。

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湿原の案内板、地図で位置を確認

右にいくと、大岩岳。
左に湿原への道をとります。

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丸山湿原へ向かう

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湿原保護のための注意書き

湿原を保護する回遊路をすすみます。

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回遊路をすすむ

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木道を通る

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木道から丸山を振り返る

第一湿原北分岐で、右の西回りコースに入ります。

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第一分岐、右にすすむ

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西回りコースにある案内板

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大切に保護されている湿原

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アカマツ、モチツツジ群集

前方に鉄塔を見てすすむと、林の道になり、そこを抜け出ると、展望のよい裸地となります。

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鉄塔を右前方に見てすすむ

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荒れ気味のところもある

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展望のよい裸地

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ユニークな形の風吹岩

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きれいな橋が見える、新名神高速道路

踏み跡のはっきりした道を下ります。
雑木があったり、シダがあったり、表情が変わる山道を下っていくと、沢に沿う道となります。

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シダが茂るザラついた道

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雑木の道

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沢に沿う道となる

石の転がる沢道を過ぎると、歩きやすい道となって、東山橋です。
橋を渡れば、駅までの道は、往路と同じです。

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東山橋を渡る

前方を10人ほどのハイカーさんが、歩いていました。
別ルートで、歩かれたようです。

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山頂で出会ったグループさんかな?

駅に着いて、2分後に帰りの電車がホームに入ってきました。

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グッドタイミングで、高槻行き普通電車

変化に富んだ景色、急坂、岩場もあり、 低山ながら、楽しめる山でした。
ただ、道は脇道や分岐が多く、地図、コンパスは必携。
GPSで確認しながら、歩きました。

電車、車ともアクセスが良く、人気のある山です。
グループさんを含め、20人くらいのハイカーさんに出会いました。
あと、ひと月もすると、山を彩る花が咲き、違った印象の山歩きができそうです。

2018.03.03 / Top↑
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