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先週、金剛生駒紀泉国定公園エリアにある四石山(よついしやま)へ登りました。
今日は、数字つながりで同じエリアにある三石山(みついしやま)へ登ってきました。
登りには、森林公園、下りでは杉村公園があり、いかにも山歩きにふさわしいルートです。

行程
南海難波駅8:30=(南海電車)=9:31紀見峠駅9:33ー9:58高山森林公園ー10:31三叉路(三石山・岩湧山分岐)ー10:48三石山(標高739m)11:01ー12:01休憩所ー12:03丸尾橋ー杉村公園ー12:21御幸辻駅12:45=(南海電車)=難波駅 距離約8.8km 所要時間(休憩含む)2時間48分 累計高度(+)約594m(ー)約670m

ルート

難波駅から急行電車で50分余りで、紀見峠駅到着。
ここから出発です。

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ダイトレでもお馴染みの紀見峠駅、小さな駅舎

駅を出て道標があり、直進は金剛山、左は岩湧山。
左に岩湧山の方向へすすみます。

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改札口を出ると、駅前に道標がある

それほど広くない駅前広場ですが、白梅や黄色のヒメリュウキンカが咲いて、出迎えてくれています。

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満開の梅がきれい

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ヒメリュウキンカ

すぐに踏切となり、渡って右に登ります。

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踏切を渡って右へ

その先は分岐で、三石山の道標があります。
右に岩湧山の方向へ。

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分岐を右へ

登っていくと、左に天王神社があり、ここの辻を左にすすみます。
振り返ると、線路を挟んだ高台に、紀伊見荘(旧国民宿舎)が見えています。

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天王神社を見て左に

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神社付近から見る。藁葺き屋根の民家と紀伊見荘(右)

そこそこの傾斜のある林道です。
登っていくと、右に小さな藁葺き仕立てのミニチュア小屋が作られていました。
ベンチがあり、ひと休みできます。

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林道を登る

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ミニチュア小屋が作られている

この辺りは、花王株式会社と財団法人都市緑化基金が協力し、緑豊かな環境をつくり出すことを目的にして、森づくりをしているエリアです。

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みんなの森づくり事業の看板

林道歩きが続きます。

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舗装された林道をすすむ

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植林帯と自然林がある道

登っていくと、右に小屋、左に東屋が見えてきます。

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小屋がある

ここが高山森林公園。
左側に景観が開けますが、霞んでいて眺めはイマイチ。

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和歌山側の眺め

ずっと登りの林道をすすむと、左に分岐があり、テープが付けられています。
ここで、左の山道に入ります。

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林道から左の山道に入る

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分岐で道を振り返る。橋本市消防本部・森林組合の山林防火のプレートがある

堀溝のような山道を登ると、再び林道に出ます。
山道は、林道をショートカットしている道です。

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細い堀溝の道で歩きにくい

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林道に出る

林道に出て、また山道に入る分岐。
三石山の手前まで、林道が通じていて、登山道は、ところどころでショートカットして、すすみます。

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ここを左に入る

分岐に道標はなく、テープが頼りになります。

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テープを確認しながらすすむ

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この先で、林道になる

道は下りになって、正面に、三石山が見えてきます。
道脇には、山茶花の花が咲いていました。
花の少ない山道だけに、和みます。

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三石山が見える

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山茶花に癒やされる

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緩やかな下り道

大きく三石山と書かれた三叉路に出合います。
右は岩湧山、三石山は左です。

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三石山・岩湧山の分岐

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分岐を左にすすむ

分岐から百メートルほど先に、三石山へ登るとりつきがあります。
ここを右に、山道へ入ります。

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三石山のとりつき、道標がある

しばらく平坦な道ですが、やがて杉林の急登となります。

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杉林の道は、この先で急登の道に変わる

急登となったところで、伐採された木に、CD-ROMが付けられていました。

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「三石山 30分」と書かれている

コース中、一番の急登です。

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根っこが剥き出しの急登

ミヤマシキミが、花芽を付けています。
ショウジョウバカマが群生し、よく見ると、真ん中には小さな花芽。
急登で、こんな様子を見ると、ホッと一息つけます。

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ミヤマシキミ

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ショウジョウバカマ群生

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花芽がついている

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急登の途中にある2つ目のCD-ROM「三石山あと10分弱」

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ゆるやかになって…

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また、急坂に

最初のCD-ROMのところから15分ほどで、山頂に着きました。
三等三角点があります。
小広場のような山頂ですが、展望はききません。

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三石山山頂

持っていたガイド本には、山頂から西の方に行ったところに、展望のよいところがあると、書いてあったので行ってみました。
下って、周りをキョロキョロ。
でも、そんなに展望がよいところはありません。
木立の間から、なんとか、遠くに山のシルエットが見える程度。
これも、新緑を迎えると見えなくなってしまいます。

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展望は、期待外れ

山頂へ戻り、御幸辻へと下ります。
下山口がイマイチ、よく分かりませんでした。
南へテープのある方へ下ります。

テープを頼りに、急坂を下ります。

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植林帯の急坂を下る

下ると、トラバースするような道に出合い、左に折れて、すすみます。

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斜面上をテープを確認しながらトラバース

踏み跡がはっきりした道に出ます。
ここに、道標がありました。

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はっきりした道に出る。ここから御幸辻・杉村公園へ下る

どうも、ここまで別ルートで下ったようです。
ここから、御幸辻までは、道標が随所にあり、分かりやすい道です。

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堀溝の道

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道標が随所にある

紀見峠駅から三石山までは、林道主体の道でしたが、下山道は杉村公園まで山道です。


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山道が続く

迷いやすい分岐のところには、道標があり、それに従って下ります。

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直角に曲がって下る

往路では、ショウジョウバカマが見られました。
こちらの道では、ほとんどなく、その代わりに、アオキの赤い実をよく見ました。

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アオキの実

展望のない山道を、ひたすら下ります。
木立の間に、わずかに見えたのは、ダイトレの山並み。

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ダイトレの山並み

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途中に普賢寺の分岐がある

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ここは左に

右に展望が開けたところに下ってきました。
柿畑の先、丘陵部をはさんで、遠くに和歌山の山々が、左右に延びています。

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遠くに和歌山の山

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悲しいかな、山座同定ができない

竹林を過ぎると、杉村公園まで、もうすぐです。

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竹林を見て下る

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ツツジの開花まで、あと少し

六角形屋根の休憩所が見えると、山道は終わり。
杉村公園に入ってきます。

杉村公園は、橋本市内最大の規模を誇る公園で、四季折々の樹木や花が楽しめます。

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杉村公園の休憩所

階段道を下ると、吊り橋(丸尾橋)となり、橋を渡り、左に散策路をすすむと、公園の中心部です。

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丸尾橋を渡る

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ゆらゆらと揺れ、下が見える

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橋から下を見る

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橋から見る三石山(中央)

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橋から振り返って見る

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橋を渡り、公園の中をすすむ

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整備が行き届いた杉村公園

散策路で、おばあさんが腰掛けて、お弁当を食べていました。
こちらを見るなり、「こんなところで、食べて、すいません。奥まで行くのはしんどいので、ここで勝手してます」。
「いい景色を見ながら食べるのは、おいしいですね」。
おばあさんは、ワハハと笑顔で返してくれました。

この山歩きで、初めて交わした言葉。
山では、誰一人として会うことが、ありませんでした。

公園を少しだけ散策。
入口に、施設案内図があります。

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公園案内図

敷地内に橋本市郷土資料館があり、入場は無料。

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郷土資料館

立派な和風建築の松林庵もあります。

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庭園と松林庵

ヒュウガミズキやコブシの花が、咲いていました。

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ヒュウガミズキ

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コブシ

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公園入口

もう少しすると、園内が華やかになります。
駅への下り道で、お地蔵さまが一体、祀られていました。
山歩きのお礼をして、すぐ先にある御幸辻の駅に着きました。

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お地蔵さまが祀られている

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公園からの下り道、右前方に駅

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南海・御幸辻駅

持ってきたおにぎりは、ホームで、電車が来るまでの待ち時間で食べました。

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難波行き急行電車

3時間弱の山歩きでした。
三石山は、同じ駅からスタートする岩湧山と比べて、マイナーな山で、歩かれる人が少ないようです。
岩湧山は関西百名山でダイトレの山、眺望も良く、人気がありますが、三石山はこれと言って、アピールするものが少ないことがあると思います。

紀見峠駅からの道は、道標類が少なく、林道からの分岐点も分かりにくいところがあります。
御幸辻のコースは、道標類がたくさんあり、はっきりした道です。
山頂手前は、急坂ですが、それ以外は、傾斜はほどほどで、危険箇所もありません。

天候に恵まれ、暖かく、登りでは半袖Tシャツ1枚でも、汗をかくほどでした。
2018.03.15 / Top↑
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