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朝、起きると外は澄んだ青空。
朝食を食べながら思い立って、六甲山へ行ってみることにしました。
コースは、諏訪山公園から再度山、布引ハーフ園で即決。
相方さんと一緒のゆっくりペースのニコニコハイキングです。

行程
阪神元町駅10:38ー11:08諏訪山(標高151m)ー11:37茶屋ー11:55猩々池ー12:07大龍寺12:11ー12:24修法ヶ原池(しおがはらいけ・昼食休憩)12:43ー13:04市ヶ原ー13:25風の丘中間駅(布引ハーブ園)14:23ー14:40布引の滝14:43ー14:52新神戸駅ー(北野異人館)ー15:38阪神三宮駅 距離約13.7km 所要時間(休憩含む)5時間00分 累計高度(+)769m(−)762m

ルート


我が家を9時に出て、阪神元町駅に10半過ぎに到着。
駅のコンビニで、昼食用のおにぎりを買い出発です。

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元町駅、JRと阪神の2つの駅がある(写真はJR駅)

駅から北へ向かい県庁を過ぎると、和風建築の立派な建物・相楽園。
入口に「Japanese Garden」と書かれています。

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相楽園。門構えを見ただけで敷居が高い

洗練された神戸の町並みを見ながら、ゆるやかに上っていくと、諏訪山公園の入口に突き当たります。

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いつ通っても、きれいな街並み

通りを渡り、左から回り込むように登っていくと、朱色の鳥居が見えてきます。

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諏訪大明神の鳥居

鳥居をくぐると、その先右に、階段があります。
階段を上がると、トイレもある金星台のひろばです。

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階段を上がる

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金星台にある諏訪山公園案内板

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金星台のひろば

中心部から、それほど歩いていないのに、神戸の街がよく見えます。

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金星台からの眺め、中央にポートタワーが小さく見える

金星台からさらに登っていくと、らせん状のビーナスブリッジ。

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公園内の整備された道

くるくる回って辿り着くと、諏訪山山頂です。

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ビーナスブリッジ

山頂は展望台になっていて、テラスには「愛の鍵モニュメント」があります。
カップルたちの愛のメッセージが書かれた鍵が、たくさんつり下がっていました。

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愛の鍵モニュメント

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熱いメッセージが書かれている

三角屋根の大きなレストランがあり、ブリッジとこの建物は、下からでもよく見えました。

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山頂の展望レストラン

テラスからの眺めは、他の展望地と遜色ない景色です。

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テラスから西方向を眺める

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南正面を眺める

レストランの前から階段を下り、車道を横切って、谷へと下る道に入ります。
分岐にある案内板が古く、字がかすれて読みにくくなっています。

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車道との出合はバス停になっている。左に下る

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少し急な下り道

すぐに平坦な歩きやすい道に変わります。
自然林のいい雰囲気。後方には、神戸の街並み。
再度川に沿い、遡上するように上っていきます。

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谷沿いの道

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後方、神戸の街

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左に建物が見えてくると、再度川に出る

川沿いを再度公園(修法ヶ原)へとすすみます。
道標には、再度公園まで約3.7km。そばに十四丁石が立っています。
これから大龍寺まで、丁石を数えながら登っていくことになります。

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道標、丁石を見て、川沿いをすすむ

途中には、お茶屋さんの建物があります。

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閉まっています

橋を何度か渡り、登っていきますが、人気の六甲山だけあって、ハイカーさんが途切れることはありません。

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再度第五橋、橋を渡ると十一丁石がある

倒木がありました。去年秋の台風でやられたのかな?。

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ロープでつり上げ、安全を確保

急坂はなく、歩きやすい道が続きます。
歩いていると、ちょっとひんやりした空気が、気持ちよいほどです。

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多くのハイカーさんが歩いています

道脇に、梵字のようなものが刻まれた大きな石がありました。
その前には「聖観世音菩薩・おんあろりきやそ」と記された小さな碑。
観音さまが刻まれているのかなと思い、目をこらして見ましたが、よく分かりませんでした。

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聖観世音菩薩の大石

高さのある細い滝を目にして登ると、猩々池に着きます。

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左側に細長い滝がある

ベンチや東屋がある静かなところです。
四丁石があり、大龍寺まで、もう一歩きです。

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猩々池

猩々池を過ぎて、少し登ると、小綺麗なCafe。
屋外のガーデンで、テーブルを囲むにぎやかな声が、聞こえてきます。
中にいるのは、10人ほどの女性ハイカーさん。
ティータイムで、楽しそう。

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Cafe「はなれ家」さん、ちょっと休憩するにはいい場所にあります

Cafeの先には、水掛地蔵が立っています。
一願又一願叶ウベシの願いをかけて、水をかけさせて頂きました。

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水掛地蔵さま

そこを過ぎれば二丁石。
落葉の上で、赤いヤブツバキが、こちらに話しかけているように見えました。

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二丁石、大龍寺まであと少し

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落葉の上にヤブツバキ

石段が見えると、大龍寺です。

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ここを上がれば、大龍寺

弘法大師八十八ヶ所の霊場として知られ、再度山の名は、弘法大師が唐に渡る直前と帰国直後の二度、この寺を参詣したことに由来するそうです。

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両脇に金剛力士像が立つ仁王門

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右に立つ阿像

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周りは椎の森

参道脇の観音さまを見て上がると、大師堂(本堂)があります。
参拝する人は少なく、とても、静かな境内でした。

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毘沙門堂(手前)と大師堂(奥)

大龍寺から裏手に回るように、細い道をとると、六甲全山縦走路。
道標を見て、修法ヶ原へ向かいます。

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左にいくと、鍋蓋山から菊水山。修法ヶ原は直進

下った正面が、修法ヶ原池。
周遊路があり、この辺り一帯が再度公園です。
湖畔では、たくさんのハイカーさんが、休憩中。

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再度公園・修法ヶ原池

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湖畔は市民憩いの場

陽当たりのよいところを見つけて、昼食休憩をとりました。
ゆったりと泳いでいる鯉を見ながら、コンビニで買ったおにぎり、質素です。

修法ヶ原池から奥摩耶ドライブウェイ下のトンネルをくぐり、摩耶山方面に向かいます。
沢沿いの下り道です。

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沢沿いを下る

大きな四角いものが立っています。
その先の右には、封鎖されたトンネル。
なんの跡かは、分かりません。
何かの名残です。

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このビッグなものは何?

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トンネルがある

市ヶ原へと出てきます。
木橋を渡ります。
水遊びもでき、ここも市民の憩いの場ですが、意外にハイカーさんが少ない感じでした。

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市ヶ原の木橋を渡る

河原から石段を上ると、茶店(桜茶屋)と、トイレがあります。
階段のとりつきに、兵庫登山会さんの立て札が立てられています。
兵庫の山では、お馴染みの看板。
含蓄のある言葉が書かれています。

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石段を上る

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なかなか味のある言葉です

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市ヶ原の休憩所

休憩所のところで、道は左右に分かれます。
左にすすめば、六甲全山縦走路で再度山、右は新神戸方面。
どちらの道をとっても、布引ハーブ園へ行くことができますが、ここは右にすすみました。

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布引、新神戸方面にすすむ

「曙茶屋」、「紅葉の茶屋」さんを過ぎて、車道に出ると、道なりにすすみます。

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紅葉の茶屋さん

右に布引貯水池を見ると、ほどなくしてロープウェイ・風の丘中間駅。
通用門を開けて、上っていくと、駅舎があり、ハーブ園が山頂駅まで続いています。

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右にダム湖を見る

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布引ハーブ園・ロープウェイ駅入口、通用門を開閉

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風の丘中間駅

園内には、魅力ある四季折々の草花、樹木がたくさんあります。
広い園内、立派な建物、設備、三拍子揃っているのに、入場は無料。
維持費だけでも、大変なのに、太っ腹。

花を眺めながら、山頂駅へ向かい、山頂から散策路を気の向くままに歩いて下りました。

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中間駅近くに咲く梅の花

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傍ではサンシュユも咲いている

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散策路から中間駅を振り返る

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山頂駅方向を見る

花がいっぱい咲いているのを見ると、酔いしれてしまいます。
木段脇にひっそりと咲くクロッカスや、小さな草花も、これまた、魅力があります。

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木段脇のクロッカス

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ミントカフェや足湯もあるグラスハウス

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季節の花がいっぱい

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グラスハウス内の鉢植え、WELCOMEの文字

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グラスハウスの中で

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光を浴びて、紫のアネモネが鮮やか

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ヒュウガミズキ

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青空をバックに椿の紅色が映える

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後方に神戸の街

園内のどこからでも、神戸の街が見下ろせますが、やはり一番高い山頂駅付近からの眺めがおすすめです。
展望プラザは、多くの観光客で賑わっていました。

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山頂駅と展望レストハウス

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レストハウスから展望プラザ、神戸の街を眺める

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展望プラザからの眺め

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展望プラザからの眺め

ぐるりと園内を周遊して、中間駅へ戻り、通用門を出て、車道を左に下りました。

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通用門の向かいにある案内板

急傾斜の車道を下りますが、意外に車はあまり通りません。

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車道から大阪方面を眺める、生駒山がはっきりと見える

途中で、右に布引方面の分岐があります。
ここを下ると、みはらし展望台の休憩所です。

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みはらし展望台休憩所

神戸市街が、ぐっと間近に。
ここから左に、布引の滝へ下ります。

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布引の滝へ

茶屋を過ぎると、大きな滝。
水量が少ないのが残念ですが、なかなかのいい滝です。

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布引の滝

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ズームアウトして撮ると、イマイチに見えてしまう

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滝壺から見る

川に沿って下ります。

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川沿いの遊歩道を下る

布引の滝以外にも、鼓滝や雌滝を見ることができます。

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鼓滝

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ここを下ると雌滝

長い階段道と変わり、これを下りきると橋。
その先が、新神戸駅です。

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階段道を下ると、新神戸駅が近い

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橋を渡る

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新神戸駅の裏へ出る

駅の下を通り抜けると、神戸市街地。
西へすすみ、北野異人館界隈を少しだけ歩きました。

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オランダ館

北野天満神社があり、行ってみました。
急な石段を上がったところに、お社があります。

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北野神社

結婚式がちょうど終わった後でした。
今日は、結婚式の場面に何度も出会いました。
4組も。

お社の後ろには、梅花園がありましたが、生憎、今日は入園不可。

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梅園入り口だけ撮影、残念

高台にある神社から風見鶏の館が、よく見えました。

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神社から風見鶏の館を見る

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下から風見鶏の館を見る

風見鶏の館前の広場では、大道芸人のパフォマンスが行われていて、人だかりができていました。
萌黄の館前のサックスを吹くユーモラスなおじさんを見て、終着点の三宮駅へ下りました。

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萌黄の館

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三宮地下には、佳生流家元西村公延氏の生花が飾られていました

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桜がきれい。桜の花見ももうすぐ

三宮では「ヴィド・フランス」さんで、お茶して帰りました。

休憩を入れて5時間のゆっくりハイキング。
急坂、危険箇所はなく、誰にでもすすめられるコースです。

市街地に近く、交通アクセスが良い六甲山。
登山道、遊歩道は、バリエーションに富んでおり、何度行っても、新しい発見がある山です。
今日歩いた道は、人気のあるよく知られたコースだけあって、多くのハイカーさんと出合いました。

奈良から直通電車があり、神戸は行きやすいところです。
2018.03.17 / Top↑
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