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兵庫県丹波市にある向山連山(むかいやまれんざん)に行ってきました。
この山は、日本最低所の分水界があるところとして有名で、春は縦走路に黄色のヒカゲツツジが咲くことでも知られています。
さて、お目当てのヒカゲツツジは、どうだったでしょう。

行程
JR大阪駅9:20=(篠山口駅乗換)=11:00石生(いそう)駅11:04ー11:16水分れ公園11:25ー11:54観音堂登山口ー12:13滝山古墳跡ー12:14二の山(標高298m)ー12:29岩座展望所(昼食休憩)12:49ー12:56三の山(標高470m)ー12:59亜炭(あたん)展望所ー13:08四の山(標高511m)ー13:15松の台展望所ー13:27深坂北峰(みさかきたみね・標高521m)ー13:34向山(標高569m)ー13:47五の山(標高591m)ー14:01蛙子(かえるご)展望所14:03ー14:40清水山(標高542m)14:41ー15:01剣爾山(けんじやま・標高416m)ー15:25鳳翔寺(ほうしょうじ)15:26ー15:38JR石生16:30=(篠山口乗換)=18:17JR大阪駅
距離約9.2km 所要時間(休憩含む)4時間34分 累計高度(+)約788m


ルート
(登山口で道間違いのため、ルートロスあり)

無人の石生駅を出て、東にすすむとすぐに国道に突き当たります。
国道を右折して、水分(みわかれ)交差点で左折、水路沿いの道をすすむと水分れ公園です。

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水車のあるJR石生駅

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水分れ公園に向かう遊歩道の案内板

観音堂登山口への道は、公園手前ですが、公園に寄ってから登山口に向かうことにします。
水分れ公園は、日本海側と瀬戸内海側に水が分かれて流れるところで、広くてきれいに整備されています。
大きな神社もあります。

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左奥に、水分れ公園駐車場が見えてくる

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駐車場にある案内板(一部)

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中央分水界の説明板

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右から流れ出てきた水は、ここで日本海側と瀬戸内海側(左側)に分かれる

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整備された公園

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イソベ神社

水分れ公園から引き返し、観音堂登山口に向かいます。

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登山口に向かう途中の風景、ボタンが咲いている

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登山口に向かう途中にある福田寺

登山口は、右に建物があるところで右折するのですが、ここで直進して谷沿いの道に入ってしまい、途中で引き返すことになってしまいました。

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登山口の案内がある

谷沿いを登っていくと山神・水神・治神 八大龍王…書かれた石碑があり、道はここで行き止まり。

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八大龍王のところで引き返す

引き返して、手前の建物のところを曲がると、登山口がありました。
これで20分近くロスしてしまいました。

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この建物が観音堂

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観音堂登山口

登山口を入り、登っていくと、獣除けのフェンスがあり、開閉して登っていきます。
しばらくすすむと、2つ目のフェンスがあり、もう一度、開閉して登ります。
登山道に入ると、道標が随所にあり、道がわかりやすくなっています。

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登山口を入るとヤマツツジが出迎え

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獣除けフェンス(最初)を開閉

傾斜のきつい登りです。
雑木に覆われた道を登っていくと、滝山古墳にやってきます。
               
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獣除けガードの横をすすむ

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登山口からは、随所に道標がある

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滝山古墳

こんもりとはしているものの、古墳らしきものを感じるものはありません。
そこを過ぎると、すぐに標高298mの二の山です。
高さはそれほどでもありませんが、ここまで結構、きつい坂です。

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二の山

二の山を過ぎると、道は緩やかになってきます。
三の山谷中分水界起点で左折し、登っていくと、二の山から15分ほどで岩座展望所です。

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二の山を過ぎて、しばらくゆるやかな道

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三の山谷中分水界起点

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登山道右に、岩座展望所

大きな岩が迫り出し、展望のよいところです
ここで、昼食休憩をとりました。
晴天の土曜日なのに、まだ、誰とも会っていません。
岩座に腰掛けて、独り静かに相方さん手作りの弁当です。

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岩座展望所、岩に腰掛けお弁当

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岩座から石生方向を眺める

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西側の景色

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岩座から向山連山を見る。これから前方の稜線を縦走する

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眼下には、水分れ公園

岩座から傾斜のきつい坂を登っていきます。
登り下りを繰り返しながら、三の山、亜炭展望所とすすみ、高度もだんだん高くなっていきます。

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三の山

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亜炭展望所

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亜炭展望所から見る景色

岩のところも目立ってくるのに、一向にヒカゲツツジが見えません。
四の山辺りから先は、ヒカゲツツジのトンネルを期待して、登ってきたのに…。

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四の山

松の台展望所周りのヒカゲツツジは、すっかり散ってしまった後。

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松の台展望所。周りには、ヒカゲツツジが多い

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眺めはよいが、花はなし

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北側の展望

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きれいな青空に、松の木が二本

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ヒカゲツツジは、みな、散っている

深坂北峰で、中高年のパーティと出会いました。
今日、初めての出会い。
ヒカゲツツジのことを聞いてみると、3〜4つほど見たと言っていました。
10数人で目をこらして見て、それだけ。

一人では、見つけられないのは、当然です。
来るのが遅すぎました。
今年は、どの花も、咲くのが早く、花期を見逃してしまうことが多いようです

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深坂北峰

その先には、ツツジが岡展望所がありました。
名前からして、期待しましたが、残念ながら花らしきものは皆無。

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ツツジが岡展望所

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ツツジが岡展望所から、歩いてきた尾根を見る

さらに足をすすめて、向山三角点に到着。
北側の展望が開けています。

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三角点のある向山

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向山から見る北側の展望、正面の山頂は、黒井城趾

展望を確かめて、五の山、蛙子展望所へ足をすすめます。
まだまだ先は長いです。
ベニドウダンがたくさん蕾をつけていました。

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この花も咲くと華がある

向山から少しすすんだところに、向山平展望所があります。
ここは、樹木に覆われ、展望はイマイチ。
向山連山の縦走路は、展望のよいところがたくさんあって、それもまた、魅力です。

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向山平展望所

天気がよいだけに、景色も新緑も映えます。

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枯れ木だが、美しい

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ほんの少しだけ、ミツバツツジ

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新緑が目にまぶしい

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これは何の花芽?

五の山で右に方向を変え、急坂を登ると、蛙子展望所です。

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五の山、蛙子峰へすすむ

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五の山からの展望

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距離はないが、急坂

蛙子展望所は、岩の展望所です。
登って景色を眺めます。

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蛙子展望所

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向山の稜線を見る

蛙子展望所でも、下りる方向を間違え、少し時間ロス。
急坂が多いだけに、ミスすると、登り返しがきついです。

尾根道の縦走が続きます。
譲葉山との分岐を見送り、植林の縦走路に変わると、水分れ公園へ下る道と清水山との分岐です。
直進すると、早く下りられます。

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譲葉山の分岐を見送り、清水山、珪石山の方向へ

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植林帯の尾根道

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公園登山口と清水山との分岐

どちらの道で下るか迷いました。
最初の予定通り、ショートカットのルートはとらず、清水山へ向かいました。
樹林の密集した道をすすみます。

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掘れ込んだ斜面の横を通る

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光が差すと明るい

急坂になり、登り切ると、清水山です。

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手前の急坂を登る

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四等三角点のある清水山

大きな反射板があります。
景色を眺めて、急傾斜の道を下ります。

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山頂の反射板

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清水山からの眺め

大きな岩がいくつか現れます。
最初は、イルカ岩。
下から見ると、なるほどと肯きます。

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大きなイルカ

こちらの道も、道標がよく設置されています。

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踏み跡らしきものが多く、道標で確認

次に現れるのは、博打岩。
樹林の中に、大きな岩が二つ。
どうして、この名前がついているのか分かりません。

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博打岩

3つ目は亀岩。
大きな岩の塊が二つ。

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亀岩

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これが亀に見える

いろいろと名前のついた岩を見ながら下っていくと、剣爾山に到着。
正面にぐるりと回ってきた向山連山の山並みが、見えます。

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剣爾山

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向かいに見える向山連山の稜線

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歩くと長い

剣爾山からは下るだけ。
下る途中で、3人の男性グループさんと出会いました。
「今日、初ッ」という声で、お互いに挨拶を交わします。

山で出会ったのは、中高年のパーティさんと、この男性グループさんだけ。
ヒカゲツツジが終わってしまっては、登ってくる人は少ないようです。

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途中にある領家の頭(りょうけのかしら)

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領家の頭から見る眺め

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天狗岩、この角度では天狗に見えません

天狗岩を過ぎると、やがて、谷沿いの道に変わります。

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谷沿いの道を下る

ガレ場のような道になり、傾斜がゆるやかになってくると、登山口はもうすぐ。

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ガレ場のようなところを下る

モチツツジが咲いていました。
ありきたりの花ですが、ヒカゲツツジの代わりに撮っておきました。

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日陰に咲くモチツツジ

フェンスが見え、開閉して出ると、左が鳳翔寺です。

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弱そうな梯子橋を渡る

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登山口のフェンス(出たところで撮す)

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鳳翔寺登山口

ちょっとだけ、寄り道して、駅へ向かいます。

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鳳翔寺

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門のところに、大きな杉の木

国道に出て、右手を見ると、歩いてきた向山連山の山並みが広がっています。
そんなに凹凸がないように見えて、歩いてみると、意外に急な登り下りの道でした。

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国道から見る向山連山

駅に着くと、次の電車まで待ち時間約50分。
電車は1時間に1本です。
道間違えをしていなければ、前の電車に間に合いました。

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石生駅16時30分発の電車で帰途につく

体調がイマイチだったせいもありますが、標高、距離の割には、疲れを感じました。
期待していたヒカゲツツジを見ることは叶いませんでしたが、縦走路から見る景色は壮観で、見応えがありました。
道間違いをしましたが、道標、地図をしっかり見ていれば、分かりやすいルートです。
危険箇所は少なく、次回は花の時期に訪れたいものです。
2018.04.28 / Top↑
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