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山歩きの教室で、「弘法大師が歩いた道」を歩いてきました。
昨年9月、この教室で五番関から始点になる吉野まで歩いています。
今回は、二回目(コース全体を6回に分けて)で、五番関から小南峠までのルートです。

「弘法大師が歩いた道」
空海が少年時代に歩き、高野山で開山したルートを、空海が著した漢詩文集「性霊集(しょうりょうしゅう)」を元に、再現した道。
「吉野より南に行くこと1日、西に向かって2日で幽遠の地があった。名付けて高野という」記述が残されている。

    
行程
橿原神宮前駅8:05〜(バス、道の駅・黒滝でトイレ休憩)〜9:36五番関トンネル入口(登山口)9:43ー10:00五番関10:09ー11:05大天井ヶ岳(標高1438.9m・昼食休憩)11:32ー12:15小天井ヶ岳(標高1170m)12:22ー13:26高山(標高1169.5m)ー13:35小南峠(旧街道)13:36ー13:53小南峠分岐13:59ー14:06小南峠トンネル14:15〜(バス、道の駅・黒滝でトイレ休憩)〜15:45橿原神宮前駅 距離約6.7km、所要時間(休憩含む)4時間23分、累計高度(+)約556m(ー)約599m


ルート
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橿原神宮前駅からバスで登山口になる五番関トンネル入口まで移動。
ここから歩きスタートです。

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五番関トンネル

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東屋があり、この奥に登山口がある

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登山口にある道標、近畿自然歩道になっている

いきなり、登山口から急登です。
歩き始め、ゆっくりと登ります。

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登山口から五番関に向かう

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大きな石が転がる登山道

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なかなかの急登

登山口から20分ほど登ると、大峯奥駈道との出合、五番関に着きます。
右は、山上ヶ岳、左が吉野方面です。

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五番関、女人結界門が立つ。

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右(南)・山上ヶ岳へ続く道、この道は今でも女性は入ることができない

一汗かいたところで、小休憩。
五番関から左(北)に、次の目標、大天井ヶ岳へと向かいます。

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五番関から北へすすむ

登山口から大天井ヶ岳まで、距離はそれほどありませんが、今日の樹林帯の道では、最も変化に富んだ景観が楽しめます。

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大天井ヶ岳まで急坂の登りが多い

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右側に見える景観(百合ヶ岳の方向)

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落葉樹が多く、緑が美しい

登っていくと、左側に樹林の隙間から、山上ヶ岳を見ることができます。

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山上ヶ岳が見えるポイント。樹林の中の道で、見えるポイントはここだけ

平地では、35℃を超える猛暑続き。
五番関から樹林の尾根道に入ると、涼しい風が通り、救われる思いです。

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標高1360m付近の樹木、この木のところで小休憩

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風が通る尾根道

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ブナが美しい

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登山道脇の景観

大天井ヶ岳まで奥駈道のルート。
道標が随所にあり、分かりやすい道です。

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五番関 ← 古道 → 百丁茶屋

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大峯奥駈道石標

途中で小休憩を入れて、五番関から1時間弱で、大天井ヶ岳到着。
ここで、早めの昼食です。

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大天井ヶ岳山頂

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標高1438.9m、Kobo Treilの標示もある

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山頂を角度を変えて見る、正面奥に弘法トレイルの道がある

四方を樹林に囲まれていて、展望はイマイチ。

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樹林の隙間から山の稜線がわずかに見える

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上を見る。変形した枯れ木は落雷のためでしょうか。モミジの緑が美しい

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トンボが飛び回っていました

大天井ヶ岳からモノレール沿いに下り、左の尾根道に入ります。
急坂の下り道です。

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モノレール沿いに下る

西へ延びる尾根道に入ります。
やがて、右に吉野へと続く稜線が見える開けた場所へ出ます。

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尾根道を下る

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向かいの尾根は吉野へ続く

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遠くは、台高の山並み?





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開けた場所から植林帯へ

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ひたすら下りの道

これから先、植林帯の道となります。
Kobo Treil、「弘法大師の道」、テープなどがあり、分かりやすい尾根道です。

長い下りから登り返すと、小天井ヶ岳です。

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幹にKobo Treilの標示

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小天井ヶ岳で、左斜めに方向を変える

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Kobo Treilが整備される以前に、登られている

小天井ヶ岳で小休憩。
ここから先も、ずっと同じような植林帯の道。
同じような景色が続きます。
小さなアップダウンを繰り返しながらすすみます。

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小天井ヶ岳からの下り道

登ったり下ったり、空海さんは、このような道を何度も繰り返しながら、どんなことを思われていたのでしょう。

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下った後には、登り坂が待つ

三角点のある標高1169.5mの高山で、右斜めに方向を変え、西へと下ります。

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高山で方向を変える

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歩きやすい下り道

この時期、このルートでは、花らしきものは咲いてなく、華やかさはありません。
咲き終わった後のフタリシズカが、たくさん見られました。

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フタリシズカが多い

下った鞍部が旧小南峠です。
その昔、この小南峠を横断して、行き来していたようですが、今はその想影はありません。
小さな祠があるのみです。

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旧小南峠

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峠から旧道を見る

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小さな祠がある

ここから登り返して下ると、小南峠です。

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祠の前を通って登り道に

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小南峠で最後の小休憩

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小南峠の標識

この峠の下は、小南峠隧道。
今日の歩きは、この隧道入口までです。
ここから急坂を下り、舗装道の林道に出ます。

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林道への下り道

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下に林道が見える

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林道から振り返って見る

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小南峠隧道

林道に出ると、バスが待っていました。
汗で濡れたTシャツを着替えて、バスに乗りました。

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バスの待つ小南峠、とうちゃこ
                                                  
とても、暑い日でした。
樹林の尾根道は、涼しい風もあって、気持ちがよいほどでしたが、下りて来ると暑い、暑い。
水は1.5リットル消費。
盛夏の山歩きにしては、少ない方でした。

次回は、この小南峠からさらに、西へとすすみます。
2018.07.24 / Top↑
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