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「弘法大師が歩いた道」を、山歩きの教室で、歩いてきました。
吉野から高野山まで、弘法大師が歩いた道を、6回に分けて歩くこのシリーズ、今回は3回目。
順序でいくと、小南峠から天狗倉山のコース(Part3)となりますが、天辻峠から紀和隧道(Part5)の間が、9月から11月まで入山禁止のため、今回は、順序を変えての歩きです。

行程
橿原神宮前駅8:00〜(道の駅・吉野路大塔)〜9:25天辻峠9:32ー9:44無線中継所ー9:52大日山(標高897m)9:59ー10:23鉄塔10:25ー10:37出屋敷峠10:49ー11:28白石山(標高903m)11:37ー11:57村松山(標高915m・昼食休憩)12:26ー13:02セト山(標高908m)13:11ー今井峠ー13:48紀和隧道13:52〜(道の駅・吉野路大塔)〜15:36橿原神宮前駅
距離約6.8km、所要時間(休憩含む)4時間16分 累計高度(+)約561m(ー)約590m 参加者22名


ルート
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橿原神宮前駅からバスで京奈和道路、国道168号線を通り、出発地の天辻峠へ。
途中、道の駅・吉野路大塔で小休憩。
天辻峠は、道の駅から少し五条側に戻り、右に上った先です。

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道の駅・吉野路大塔でトイレ休憩、山歩き準備

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出発地の天辻峠、ここまでバス移動

ガードレールが切れたところが入口で、ここから歩き開始。
樹林帯の道です。

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天辻峠入口、弘法トレイルの矢印がある

入ってすぐに、そこそこの傾斜のある山道です。
台風が近づいていることもあり、雲行きを気にしながらですが、日差しもあり、なんとかお天気はもってくれそう。

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歩き始めて10分あまりで、無線中継所の建物が見えてきます。
ここまで来ると、歩きやすくなり、フェンス沿いをすすむと、中継所の前にやってきます。

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フェンス沿いをすすむ

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無線中継所

尾根道に入り、いい風が吹いてきます。
天辻峠で標高約800mほど。
比較的標高が高いとは言え、この時期はまだまだ暑く、風が無ければ蒸します。

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尾根道をすすむ

自然林も目立つ、いい道。
右側に小さな作業小屋(倉庫?)を見て、登っていくと、神社のお社があります。

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軽快に歩く

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倉庫のような建物、今は使われていないのかな?

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荒れた感じのお社

お社の後ろ、右側を登っていくと、大日山(897m)です。
狭い山頂ですが、三角点があります。
樹木に囲まれ、眺望はありません。

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お社から少し登ったところに大日山

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大日山三角点

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標識に、上手なふくろうの画が描かれています

ここから下り道です。
ところどころに、弘法トレイルの標識やテープがあり、分かりやすい道です。

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尾根道を下る

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弘法トレイルのテープ

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立派な標識

樹林に囲まれているため、眺望はききません。
ひたすら、樹林の中を歩いていきます。

弘法大師さんが、この道を歩かれたのは、10代後半。
いったい何を思い歩かれていたんでしょうね。
そんなことも思い巡らせながら、歩くのもいいものです。

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落葉すれば、違った景色が見られそうだが…

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ひたすら下る

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頭上を仰ぎ見る

急坂を下って行くと、前方の視界が開け、大きな鉄塔が見えてきます。

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急坂の下り

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正面に鉄塔

今回のコースでは、この辺りが一番、眺望の効く場所で、あとはほとんどが樹林の道です。
鉄塔のところで小休憩。

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鉄塔へ下る

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鉄塔付近から見る景色(左側・南)

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山座同定はできず

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遠くは大峯の山でしょうか

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鉄塔の下から

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青空と白い雲、緑のコントラストが織りなす景色

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鉄塔から続く道

鉄塔を過ぎて、しばらくすすむと、急坂の下りとなり、下りきると、県道732号線に出ます。
ここが出屋敷峠。

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ロープのある急坂

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県道を横切る

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県道から振り返って見る

出屋敷峠から先は、9月から11月まで通行禁止です。

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入山禁止の注意書き

出屋敷峠で小休憩。
この先、左が堰堤になっていて、ここも左側が開けています。

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左側に堰堤

澄み渡るような青空に、秋の雲と、夏の雲が見えています。
秋の雲は一段と高いところに、下方には綿のような夏雲。
不思議なことに、夏雲だけが動いていました。

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季節の移り変わりを感じさせる

堰堤を過ぎると、樹林の道に入り、じわじわと登っていきます。
松ぼっくりがたくさん、転がっています。
中には、その松ぼっくりが、きれいにかじられ、芯だけが残されています。

「海老フライのように見えるのは、リスがかじったあと」と、ガイドさんに教えてもらいました。

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きれいな木立の植林帯に、一際映える大きな松の木

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こんなところに、リスが隠れているかも…

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海老フライそっくり

尾根道を登り、白石山(903m)に到着。
こんもりと盛り上がった山頂です。 

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広くて歩きやすい尾根道、トレイルのテープが風になびく

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白石山山頂

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こんもりとした山頂

白石山から下り、登り返すと、915m峰。
村松山と書かれたプレートが掲げられていました。
注意していないと、そのまま通り過ぎてしまいそうなところ。
この先で昼食休憩。

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白石山から下る

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なんの特徴もない915m峰

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村松山のプレートがある

このコース、目立った高いピークはありませんが、何度も小さなアップダウンを繰り返します。
915m峰で右(西北西)に大きく方向を変えます。
案内板を確認しながらすすみます。

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これだけ案内があると心強い

下って、また、登り返し。
セト山(908m)に着きました。
今日の最後のピーク。
ここからは、下りです。

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昼食を終えて、915m峰からセト山へ向かう

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同じような景色の樹林帯が続く

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周りの光景

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急な下り坂

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振り返って見る

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セト山山頂

セト山にも、三角点があります。
本日、二つ目の三角点。

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セト山の三角点

セト山から、ひたすら下り。
ネットで囲まれた横を通り過ぎます。

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セト山からの下り

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ネットで囲まれた横を下る

今日のゴールは紀和隧道。
その途中に、今井峠があるのですが、どこだったのか気付かず、通り過ぎてしまいました。

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紀和隧道へ向かう

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危険箇所はなく歩きやすい

下に車道が見えてくると、終着点近し。
迎えのバスが待っています。

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紀和隧道(車道)へ下る

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バスが待つ

短い急坂を下ると、紀和隧道です。

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紀和隧道、右側が登山道、トンネルを越えると和歌山県側

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ここが今日のゴール

台風接近で心配された空。
途中で、ポツンポツンとした雨がありましたが、なんとか持ち堪えてくれました。
今日のコースは、距離も短く楽に歩くことができました。

ほとんどが、樹林の道で、展望の効かないのが難点ですが、静かな山歩きを楽しむことができます。
残る3コースも、年内に予定されています。

次はどんな、景色が見られるのか楽しみ。
2018.08.21 / Top↑
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