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兵庫県丹波市と西脇市の境に位置する白山(はくさん)・妙見山(みょうけんざん)を歩いてきました。
白山は、「ふるさとひょうご50山」に数えられ、かっては修験道の拠点となっていた霊山。
妙見山も白山とともに、山岳信仰で栄えた山です。
黒田官兵衛で一躍有名になった黒田城趾のあるJR本黒田駅から歩き開始です。

行程
JR大阪駅7:23~8:54(JR谷川駅)~9:11本黒田駅9:13ー10:08大歳神社(登山口)10:08ー11:44白山(標高510m・昼食休憩)12:10ー12:59十字路ー13:11妙見堂ー13:26まばお(展望処)13:27ー13:38妙見山(標高622m)13:41ー13:48十字路ー13:56たわー14:56高座神社15:00ー15:30谷川駅15:33~15:54(JR篠山口駅乗換)16:08~17:16大阪駅 距離約13.3km 所要時間(休憩含む)6時間17分 累計高度(+)約732m(-)約721m


ルート
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JR大阪駅から丹波路快速に乗り、谷川駅で加古川線乗換。
3つ目の無人駅・本黒田駅で下車。

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1両だけの加古川駅行き

駅舎を出たところで、観光案内板を確認してさぁ出発。
今回も、相方さんと一緒です。

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小さな駅舎

駅から真っ直ぐすすむと、T字路の突き当たり。
右折して県道を南へ。
田園地帯をはさんで、いくつも山が並んでいます。

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県道294号線を南へ、この先、左に案内板

白山登山口の案内板を見て左折。
集落に入ると、大きなお堂の光福寺が見えてきます。
光福寺を回るように左折してすすみます。

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県道脇にある道標

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正面、立派なお堂の光福寺

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光福寺正面

左に広場があり、そこには駐車場の案内板。
登山者用の駐車場が、確保されています。

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駐車場案内

火の見櫓を見て左折すると、大歳神社の鳥居前にやってきます。
ここが、白山登山・前坂コース入口。

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大きな火の見櫓

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大歳神社、石段を上る

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鳥居のそばにある案内板

階段を上がり社殿にお参り。
右手の登山口から山道へ入ります。

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お参りして

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登山口へ

少し登ると、獣除けのフェンスが見えてきます。
その途端、フェンス沿いに一頭の鹿が駆け抜けて行きました。
あまりに急だったので、驚きました。
驚いたのは、鹿の方だったかも知れませんが…。

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フェンスを開閉

雑木林の道です。

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里山の山道という感じ

ところどころで、白山までの距離表示があります。
目安があるのは、ありがたいです。

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登山道の距離表示

次第に傾斜を増し、岩混じりの道に変わってきます。

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傾斜が増してくる

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登山道から見る右側の景色

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周りをシダが覆う岩混じりの道

滑りやすい道です。
濡れていたり、雨天時は要注意。

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油断するとすべる

尾根道となり、心地よい風。
結構、急な道で、たくさん汗をかいています。

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低い山だが、高度感がある

松尾の辻を過ぎ、大きな岩の横を通ります。

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松尾の辻、特に説明書きはなし

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大きな岩、上らず横を通る

シダが覆い茂って、道が分かりにくいところもあります。

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シダが覆う

正面に山が見えてきます。
白山は、まだまだ先。

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前に見える山を越えていく

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尾根道から見る周りの山々、南側

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左前方に白山、中央左寄りにある三角形のとび出た山

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トラバースするような道

右に秋谷ルートを見て、眺めの良い尾根道をすすみます。

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秋谷ルート出合

萩がたくさん咲いていました。
花を求めて、小さな黄色の蝶々が飛んでいます。
撮ろうとすると、すぐに逃げられてしまいます。

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萩の花が咲いている

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下に見えるのは秋谷池と黒田庄の町

左前方には、これから向かう白山、妙見山の稜線が見えます。

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白山は?、真ん中辺り

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眼下に田園風景と民家が並ぶ

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反対側を見ると、意外に山の奥深さを感じる

岩登り的なところもあって、変化のある道です。

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岩場を上る

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空気が澄んで、気持ちよい青空

白山までは、道標類がたくさんあります。

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末谷池源流への道標
 
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快適な道

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緑と水の郷 秋谷の道標

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地図にはないが、瀧尾神社へも下れるようだ

右から上ってくる門柳の出合を過ぎると、白山まではもうすぐ。
ここから急坂です。

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門柳出合

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山頂までは急坂
 
ときには、岩を掴みながら登ります。

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岩の多い急坂

白山山頂は、縦走路を左に登り切ったところにあります。
 
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縦走路から左に急坂を登ると山頂

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山頂直下の急坂

岩稜の山頂で、展望はすこぶる良好。
着いてすぐに、中高年の男性さんが、単独で登って来られました。

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岩場の山頂

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ここに立つと、気分爽快

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妙見山は、正面のピークを越えていく

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山頂からの展望

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箱庭のような景色

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海が見える。遠くは和泉の山並み?

山頂で、木陰を見つけて、お昼にしました。
男性さんは、早く下りていかれました。

先ほどの縦走路へ戻って、妙見山へ向かいます。
ゆるやかなピークを何度も繰り返しながらすすみます。
ピークを越えたり、巻道をすすんだりしながら、樹林の中を道をすすみます。

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歩きやすい尾根道が続く

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森林浴です

白山から1時間弱で、十字路に到着。
大きな案内図が立っています。
妙見山まですぐのところですが、周遊路を巡って妙見山へ行きます。

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十字路の案内図

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登山口からの案内図、現在地・右上の十字路

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右の周遊路をすすむ、左は妙見山へ直通

落葉の多い道です。
住吉神社から登ってくる道との出合(つえたて)を過ぎて、杉林の道をすすむと、妙見堂です。

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 つえたてにある案内板

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杉林をすすむ

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杉林の中にある妙見堂(ありぁ〜、ピンボケ)

妙見堂には、妙見菩薩がお祀りされています。
北極星を神格化した菩薩さまで、国土を守り、災害を除去、人の寿命を延ばす福徳ある菩薩だそうですが、お堂には鍵がかかっていて、拝見することはできません。

登りが急になり、明るいところへ出てきます。
まばおと呼ばれる展望処。

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杉林から展望処へ

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まばお(展望処)

展望を期待していましたが、周りを樹木が茂っていて、視界はイマイチ。
当て外れという感じです。

さらに樹林の道をすすむと、妙見山です。
ここも展望は効きません。
古くなった祠がかなり傷んでいました。

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妙見山山頂

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祠が痛々しい

妙見山から急坂を下ると、十字路に戻ってきます。
右に方向を変え、下ったところがたわで、本黒田と谷川方面との分岐になります。

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妙見山からの急な下り

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分岐になるたわ

短い距離をとるなら本黒田方面。
谷川方面は、距離が長くなります。
荒れ気味の谷川への道をとります。

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枝打ちされた杉の枝木が散乱し、道は分かりづらい

沢に沿う道です。
テープを確かめながら、下ります。

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テープを確認しながら、荒れ気味の沢を下る

何度か沢を横切り、広い林道へ出ます。

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沢を渡る

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林道に出る

林道へ出ると、後は道なりに下るだけです。

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部分的に舗装された林道

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林道から抜け出る

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のどかな笛路の集落

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ゲートを開閉、反対方向(正面)から見る

静かな笛路の集落を下って行くと、大きな幟が立つ高座神社。
登山口の大蔵神社でも、幟が立っていました。

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コスモスを前景に高座神社を撮す

境内に入ると、立派な社殿があります。
お供え物や飾り付けなどを見ると、秋祭りが終わった後のようでした。

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立派な本殿

県指定文化財の「フジキ」の木もあります。
フジキは、マメ科の落葉高木です。

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フジキ上部

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根周り6.8m、幹囲3.5m、樹高約20mの大木

駅への道で、地元の人たちが、金ぴかの御輿を担いで、回っていました。
そのうちの一人の方が指で6を示し、「(みこしができて)6年」と言っていました。
珍しく秋祭りの場面に出くわしました。

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御輿を担いで練り歩く

林道に出てから随分、長く感じました。
振り返ると、歩いた稜線が見えます。

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歩いてきた道を振り返る

恐竜の造りものが置かれた谷川駅に、午後3時30分到着。
3分待ちで、篠山口がやってきます。
ちょうど良い時間に駅に着きました。

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丹波市は丹波竜が発見された場所

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JR谷川駅

暑過ぎるほどの気温でした。
天候に恵まれ、楽しく山歩きができました。
前半、白山までは尾根から展望コース、後半は樹林帯の森林浴的なイメージです。
低山ながら、鬱蒼と茂るシダ道あり、岩場ありと、バラエティのある道で、歩き応えがありました。
2018.10.08 / Top↑
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