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青空広がる良い天気です。
朝ご飯を食べながら、ちょっと出かけてみるか、と思い立って、高取山から明日香の道を歩いてきました。

高取山の山頂は城跡になっており、今年6月に放送された某テレビ局の企画、日本「最強の城」スペシャルの番組で1位に輝きました。
現在、開催中の高取町のかかし祭りを見て、高取山へ登り、明日香に下って、稲渕の案山子ロードを歩く、欲張った山歩きでした。

行程
近鉄壺坂山駅10:06ー(土佐街道)ー11:02宗泉寺分岐ー11:24猿石ー11:31国見櫓跡11:32ー11:47高取山(標高584m、昼食休憩)12:19ー12:31猿石(明日香分岐)12:54栢森登山口ー13:10稲渕棚田ー13:39近鉄飛鳥駅 距離12km 所要時間(休憩含む)3時間28分、累計高度(+)約528m(ー)約554m

ルート
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壷阪山駅改札口を出ると、かかしがお出迎え。

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改札口のかかし

高取町土佐街道では、今月末まで、かかし祭りの開催中。
案内マップをもらって、歩き開始です。

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祭り開催もあり、乗降客が結構いました

駅から東に国道を横切り、土佐街道を右折(南へ)。
街道沿いには、さまざまな格好や表情をしたかかしが待ってくれています。

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右の土佐街道を南へ

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ゆるやかな上りの土佐街道をすすむ

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玄関を入ると、総出でお迎え

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高取町はクスリの町

リアルにできたものが多いので、思わず本物の人物と見間違いそう。

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ベンチに座ってにっこり

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遠くから見ると、本物かと思えるほど

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作業風景もリアル

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微笑ましい光景

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これも、かかし

今年、話題になった人物の案山子もあり、思わず魅入ってしまいます。

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今年大活躍、エンジェルス・大谷翔平選手

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トランプ米大統領、北朝鮮金正恩最高指導者会談が大ニュース。なぜか安倍首相も同席

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毎年3月には雛飾りのイベント開催、その紹介も兼ねて

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来月23日には、城まつり開催

江戸から明治、大正の時代を物語る建物を見ながら、上っていきます。

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長屋門をそのまま残す 武家屋敷跡(田塩家)

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丁石が立つ

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植村家長屋門付近から高取山の方向を見る

民家が見えなくなってくると、右に小さな水車小屋。
コットン、コットン。

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小さな水車がまわっている

水車小屋を過ぎると、道は次第に勾配を増してきます。

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傾斜が増してくる

左の砂防公園を過ぎると、樹林の道に変わってきます。
沢に沿う道です。

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砂防公園

この先、宗泉寺の分岐までは、舗装道で歩きやすい道です。
歩いていると、タクシーが逆方向から下ってきました。

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舗装道の歩きやすい道

沢はかなり荒れていますが、登山道はそれほどでもありません。
右に宗泉寺分岐を見送ると、沢から外れ、舗装道から地道へと変わってきます。

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宗泉寺分岐

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木道がある

階段道となり、やがて、七曲りのジグザグ道になります。

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七曲り、さらに傾斜を増す

急坂というほどでなく、一定のペースで歩けます。

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道脇の、史跡 高取城趾の石標

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七曲りの道をゆく

女性4人組のハイカーさんが、先行されていました。
にぎやかにおしゃべりしながら、歩いています。
先に行かせてもらいました。

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先行するハイカーさん

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途中の道標

七曲りを過ぎると、直線状の一升坂。
一升坂のいわれは、きつい急坂のため、築城工事に携わる人たちを励ますため、米一升を加給したからと言われています。

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一升坂の標示、城跡まで800m

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一升坂

岩屋不動の分岐を右に見て、登っていくと、猿石のところへやってきます。
ここは、明日香へつながる分岐にもなっています。
下山は、その道を下ります。

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岩屋不動分岐

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昔の人は、こんな道を登っていたんだ

猿石は、明日香にあるものと同じものだそうです。
でも、なぜ、ここにあるのかは、未だに分かりません。
とても、ユニークな表情をしています。

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明日香の分岐にある猿石

ここを過ぎると、石垣が目立ってきて、山城の様相がはっきりしてきます。

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二の門跡

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石垣崩落につき、落石注意

やがて、国見櫓跡の分岐。
右に折れて、しばらく歩いたところにあり、西の展望がききます。

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国見櫓跡へ

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  国見櫓跡からの展望、左に二上山、右に畝傍山

元の道に戻り、すすみますが、次々と門跡の石垣が現れ、城好き、歴史好きの人には、たまらない道です。

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矢場門跡

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松ノ門跡

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宇陀門跡

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千早門跡

壺阪寺の分岐にやってくると、道は平坦になり、山頂(本丸跡)は、もうすぐです。

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ベンチもある壺阪寺(右)分岐

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城の核心部に入ってきた感じ

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光に照らされるモミジ、来月の中頃になると見頃

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山全体が、お城

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本丸はこの石垣の先

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高取城址の石標、裏に大正四年三月の文字

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高取城は日本三大山城の一つ

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一面、モミジ

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木彫りのクマさんがご案内

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正面本丸

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立派な石垣

本丸に着くと、ハイカーさんが数人。
持って来たおにぎり弁当を食べていると、十数人の高齢者の団体さんがやってきて、たちまち、にぎやかになりました。

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山頂から景色を眺めるハイカーさん

山頂には、山名盤が置かれています。

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立派な山名盤

南側の視界が大きく開け、吉野方面、大台ヶ原から大峰山系の山並み。
ちょっと霞がかかって、ボヤッとしています。
東には、木立の間に、関西のマッターホルン・高見山。
いい眺め。

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大台ヶ原方面を見る

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大峰方向

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下に見える家並みはどこ?

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堂々とした高見山

おにぎりを食べ終えて、しばらく山頂をぶらぶら。

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  花を求めて蝶々が…

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トリカブトの花

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少し色付いたモミジ

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気持ちがよいほどの青空

下山は明日香へ。
猿石のところまで戻り、右折して栢森(かやのもり)へ下ります。

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猿石のところにある道標

土佐街道から登る道は、階段状のところが多くありましたが、こちらの道は、ほとんど階段はなし。
スロープのような道です。
分岐からすぐに竹林の道です。

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竹に付けられた道標

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竹林が続く

途中には、石積みがあり、山域全体がお城であることを実感します。

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石垣を見る

大根田・キトラ古墳の分岐を左に見て、下ると右に集落が見え、ほどなくして登山口に下り立ちます。
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キトラ古墳分岐

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集落が見えてくる

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登山口

下りたところが飛鳥川で、橋を渡り、飛鳥川に沿って、舗装道を下ります。
飛鳥川には、綱が架けられていて、これは「綱掛神事」と言われ、栢森と稲渕に伝わる神事です。
子孫繁栄、五穀豊穣、悪疫などを防ぐ意味をもっています。

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栢森の綱掛神事

栢森から稲渕まではゆるやかな下りの舗装路。
ここは、ジョグで下りました。

稲渕では棚田を背景にして、毎年、案山子ロードに。かかしが並びます。
これも楽しませてもらいました。

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案山子ロードに並ぶかかしたち

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美人には目がいってしまいます

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NHKで人気のチコちゃん

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大河ドラマの「西郷どん」

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背景に棚田が続く

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案山子ロードの看板

いくつものかかしを見て、飛鳥駅まで、ジョグしました。

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稲渕からの下り道で、二上山と畝傍山を見る

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飛鳥駅で歩き終了

高取山は、テレビ番組で、最強のお城となり、ハイカーさんが多いように思いました。
これから紅葉シーズンになると、もっと多くの人が訪れることでしょう。

息が切れるような急登もなく、距離もほどほど。
危険箇所もなく、誰にでも、おすすめできます。
2018.10.25 / Top↑
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