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晴天に恵まれ山歩きには絶好のお天気。
四国の剣山(つるぎさん)に登り、次郎笈(じろうぎゅう)の稜線歩きを楽しんできました。
今回は相方さんと一緒です。

行程
見ノ越(みのこし・登山口)8:33ー9:30リフト西島駅ー10:05刀掛けの松ー10:32剣山(標高1995m)10:40ー11:50次郎笈(標高1930m・昼食休憩)12:12ー13:27リフト西島駅13:30ー13:58見ノ越 距離約8.6km、所要時間(休憩含む)5時間25分 累計標高(+)約817m


ルート
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美馬市の宿を7時前にチェックアウト。
1軒しかないというコンビニで、朝食用のサンドウィッチと昼食弁当を購入。
美馬市の宿から、1時間半かかって、登山口のある見ノ越駐車場に到着。

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見ノ越駐車場から登山口方向を見る

薄雲がかかり、この時点では天候イマイチという感じでした。
コンビニで買ったサンドウィッチを食べ、準備を整えて歩き開始。
登山口は、駐車場から少し下った剣神社です。

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剣神社の石段を上る

結構、傾斜のある石段を上って、社殿にお参り。
社殿の前には、宮尾登美子の文学碑があります。
透き通った色ガラスで作られたもので、他ではあまり見られないような文学碑です。

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宮尾登美子文学碑

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登山口から社殿を見る

社殿に向かって右に登山口。
注連縄がかけられています。
左に石仏と祠を見て、それほど傾斜のない階段道を登ります。

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社殿右手の登山口

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不動明王が見守る

紅葉で染まる歩きやすい道です。
曇りがちな分、色彩感はやや薄め。
(下山時に期待です)

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歩きやすい道

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大きな木がある

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染まる樹木

お社を左に見て登り、登山リフト下のトンネルを抜けます。

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ここにも、お社

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右手に見える景色

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リフト下の小さなトンネル

ササが目立つようになります。
自然林とマッチして、とても美しい光景です。

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雰囲気のいい道を登っていく

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傾斜はほどほど、歩きやすい

大きな岩を見るところもあり、変化に富んでいて、歩いているのが楽しい道。
先行する女性3人組の人たちが、途中で休憩中でした。
女学生さんのようで、広島と福山から来られたと話していました。
こっちもゆっくりなのに、それより遅いほど。

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大きな岩を見てすすむ。前は先行する女学生さん?

ササがさらに目立ってくると、視界が広がって開放的な景色になってきます。
雲が切れて、青空が見えるようになってきました。

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頭上が明るくなり、視界が広がってくる

光がさしてくると、周りの景色が際だって見えます。

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青空になってきた

遠くの山々が見渡せるようになり、ほどなくして、リフト西島駅の前に出ます。

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この辺りで1700mほどの標高、きれいな山並み

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リフト西島駅

ここまで、ゆっくり歩いて、1時間弱。
山頂の道は、ここで二手に分かれます。
右は御神水への道、左は大剣神社の道です。
どちらをとっても山頂に着きますが、鳥居をくぐって大剣神社の道をとります。

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道が二手に、左の道へすすむ

ほどよい傾斜の道が続きます

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太陽の光に映し出される

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大剣神社の鳥居をくぐる

すっきりとした青空が、広がってきました。
遠くまで紅葉に染まった山々が、よく見えます。

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紅葉に染まる山、奥に三嶺

ところどころで、樹齢を重ねた樹木を見ます。
幹と骨組みだけになった白骨林もあり、変化のある景色をつくり出しています。

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変化に富む樹木

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パワーをもらえそうな木

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リフト駅が見える

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立ち姿の木(左)が美しい

右に大剣神社、左に行くと刀掛の松の分岐にやってきます。
迂回するようになりますが、刀掛の松へ寄って、山頂を目指します。

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刀掛の松へすすむ

途中に、苔がとてもきれいな場所。

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いろんな苔が生育

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根元を覆う苔

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苔がびっしり

白っぽい石が目立つところを過ぎると、刀掛の松です。

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白い石が目立つ

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この先、刀掛の松

安徳天皇が剣山へ登るため、ここで休んでいたとき、汗だくで宝剣を持ち続けている従者を気遣い、ここにあった松の枝に宝剣を掛けて、汗を拭くよう言葉をかけられたことから「刀掛の松」と呼ぶようになったと言われています。
(※ 安徳天皇は、壇ノ浦で入水したことになっているが、屋島の合戦の後、祖谷に落ち延び、剣山に宝剣を奉じ、再起を祈願したなどの諸説あり。)

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刀掛の松、松は枯れ倒れている

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右から歩いてきて、中央の道を登る

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祠や案内板がある

道標には、ここから山頂まで560m。
石段を登ります。結構、急です。

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刀掛の松から山頂へ

景色を眺めながらの登り。
行場へ行く道を左に見やると、剣山本宮宝蔵石神社です。

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大きな岩がいくつもある

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行場への分岐道

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宝蔵石神社

神社の横は、剣山頂上ヒュッテ。
前は、展望台になっており、方位盤があります。
しばらく方位盤とにらめっこで、位置確認。

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展望台の方位盤

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屋島、高松方向

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大鳴門橋、徳島市方向

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瀬戸大橋方面

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剣山頂上ヒュッテ

神社とヒュッテの間にある木道を登り、山頂へ向かいます。

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木道から神社裏手の宝蔵石と祠を見る

宝蔵石の由来は、安徳天皇が、この岩の下に剣を納めたことと言われていますが、諸説あるようです。
木道を歩いて、山頂へ。
山頂は、なだらかな草原が続き、およそ剣山のイメージとは、ほど遠い印象です。

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木道が続く

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剣山(別名・太郎笈)山頂、とうちゃこ

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山頂から振り返る

石積みに注連縄が巻かれ、その真ん中に三角点があります。

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山頂標示

四方遮るものがない景色が広がっています。
南西には、次郎笈へ続くなだらかな稜線。
ここまで来ると、次郎笈へ足を運びたくなります。

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山頂からの眺め

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次郎笈(左奥)に続く稜線

剣山山頂から次郎笈は、なだらかな稜線のように見えましたが、歩いて見ると、意外に急坂。
小石が転がるところもあり、慎重に下ります。

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急坂の下り。バックの青空が澄んでいる

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右手に広がる景色

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白骨林。青空に向かい、何か訴えているかのよう

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周りはササの草原

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次郎笈を眺めながら下る

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展望所、御神水方面の分岐から剣山を振り返る

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きれいな稜線

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風の強い稜線なのに、真っ直ぐ伸びている木

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稜線から左下を見る

三嶺(みうね)分岐を右に見ると、急な登りとなります。

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右は、三嶺へ続く道

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分岐付近から剣山を振り返る

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急坂の登り

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ロープ場もあるが、使わずに登れる

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三嶺が中央右寄り奥に見える

急坂を乗りきると、次郎笈です。

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正面、次郎笈の頂

石鎚山、剣山に次いで、四国第三位の標高。
ここも眺め最高。
石の上に腰掛けて、お弁当タイム。
コンビニで買った助六寿司です。

食べている途中で、次々とハイカーさんが登ってきました。

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次郎笈山頂

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周囲の山を眺めながら、お昼タイム

ゆっくり休憩をとり、下ります。
途中まで、剣山へ引き返し、展望所・御神水方面の分岐で、左に折れます。

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展望所・御神水分岐(リフト駅方面近道)

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分岐の道から次郎笈の稜線を見る

中腹を行く道なので、それほどアップダウンはありません。
こちらもいい景色が広がる眺めのよい道。

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ゆるやかな道が続く

二度見展望所を過ぎ、さらにすすむと、巨大な御塔石。

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二度見展望所から次郎笈を見る

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空に突き刺さるよう

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左側に広がる景色、正面奥に三嶺

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いい道が続く

御塔石は、大剣神社の背後にあり、巨大な剣のように見えることから、剣山の名前の由来になったと言われます。
近くに湧き水が流れ出ていましたが、これが御神水なのかどうかは、確認できませんでした。

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象徴的な御塔石

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近くで湧き水が流れ出ていました

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圧倒される大きさ

ゴツゴツした岩の道を通り過ぎ、下っていくと、休憩所小屋です。

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岩壁の道をすすむ

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振り返って見る

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変化があり面白い道

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紅葉している

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屋根付きの休憩所は、コース中ここだけ

休憩所を過ぎると、ほどなくして、リフト乗り場です。
相方さんは、ここでリフトに乗りました。

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リフト乗り場へ戻る

ここから駐車場まで、単独の下り。
朝より、天候が良くなり、紅葉の写真をたくさん撮りました。

色彩感が随分、違います。
紅葉は、やっぱり青空が一番。

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下山途中で山頂を振り返る

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山頂が遠くなる

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下山路の紅葉

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光を浴びる紅葉

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リフトを見て下る

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登りでは気付かなかったヤドリギ

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下の方が紅葉がきれい

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道を染める

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紅葉、真っ盛り

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きれいの言葉、連発

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上もきれい

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上を見過ぎて、よろめく

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もうすぐ駐車場

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登山口近く

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下山時の社殿

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駐車場を見る

西島駅から駐車場まで、30分弱で下りました。
下りた後で、相方さんに聞くと、リフトは15分で、料金片道1030円。
これなら歩いた方が、おおいにメリットがありますね。

紅葉シーズン、真っ只中でしたが、平日とあって、山は空いていました。
昨日だったら、随分、混んでいたんだろうと思います。

天気、景色良く、感動連続の山歩きでした。
2018.10.29 / Top↑
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